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後藤新平 絵物語

陸軍検疫所

陸軍検疫所
浪人生活の後陸軍検疫部に入った新平は、僅か2ヶ月という短期間で総建坪22,660坪、401棟の検疫所を見事に完成させました。検疫所建設の前後4ヶ月は、朝7時から晩9時まで椅子に腰を下ろした事はなかったといいます。なお、日清戦争後の検疫では消毒した艦船は687隻、総人員232,346人、その中コレラ患者総数369人でした。これについて、当時のドイツの皇帝は、「この方面では世界一と自信をもっていたが、この似島(にのしま)の検疫所には負けた」と舌をまいたそうです。
新平はこの事業の成功で内外から絶賛され、再び内務省衛生局長に就任しました。
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