長英から叔父茂木左馬之助への手紙

この手紙は、長英が数え20歳のときに書いたもので、江戸にいる兄湛齋の病気による窮状を訴え、病人は帰郷できないから、万一の出費に備えて二両の借用を懇願している。手紙には、神崎屋へは多額の薬種代金借用などがあり、高野家へもこれまでもずいぶん送金してもらっているので頼みづらく、どこからも借用できない八方ふさがりの状態にあったことをつたえている。また、借金のことは水沢の高野へは内緒にしてほしいことを申し添えている。






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