長英から叔父茂木左馬之助への手紙

この手紙は長英が数え21歳のときに書いたもので、前便(養父玄斎宛の手紙)と同日付で、ほぼ同じ内容の手紙を叔父の茂木左馬之助に宛てて送っている。昨年末、江戸へ戻るとき同行した久米吉にだまされ、弁済資金を得るため、中間奉公に身を落とした経緯と、幼なじみの下飯坂平八郎に職を世話してあざむかれ、苦労していること、恩師吉田長淑の急死により4月以来ご無沙汰していたことを詫びている。






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