擴充居は長英が用いた書斎號の一つで、長英の著作である『醫原樞要』の版刻にも入れている。この3字を儒者亀田鵬斎に書いてもらい、江戸遊学中、居室に掛け珍重していたという。長英の母が江戸から帰郷するときに、これを持参したため、今でも残っている。