験温管は今日の検温器のことで、その解説を詳細に書いたものである。寒暖計の仕組、構造、製法、使用法について書いている。長英が製作したという水銀を入れた1尺2、3寸の硝子器が最近まで茂木左馬之助・高野隆仙両家にあったが、壊れてしまい、今は跡形もない。