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根付き広がる歴史講談~歴史ふれあい館・秋の陣場まつり~

最終更新日: 2016年12月01日

講談を通じて地域の歴史を伝承している奥州衣川青凜会(せいりんかい)による「秋の陣場まつり」が11月23日、衣川区の歴史ふれあい館で開催されました。
平泉の世界遺産登録を応援しようと、平成20年に地元有志13人でスタートした青凜会。当時は公演を行える会員は5~6人、会員がリレー形式で講談をつないだこともあったそうです。現在、会員は25人、講談も25演目まで増え、この日、会員たちは、日ごろの練習の成果を詰め掛けた観客に披露しました。

 

 

歴史ふれあい館

【小雪が舞う天候でしたが、会場は熱い熱気に包まれています】

 

 

午前中に行われた「ぶつかり稽古」では、12人の会員が登場。それぞれ7分間の制限時間内に講談の口上を話していき、“誰の講談を聞きたいか”を観客が投票します。投票1位を獲得した会員は、午後の部で講談の全編を上演できるというシステムです。

 

山田銀鶏さん、山田金鶏さん、うすむらさきさん、石川千保凜さん

【奥州衣川青凜会:(左から)山田銀鶏さん、山田金鶏さん、うすむらさきさん、石川千保凜さん】


 

 

森ノ卯月さん、豊巻弥蔵さん、恋むらさきさん、在郷太郎さん森ノ卯月さん、豊巻弥蔵さん、恋むらさきさん、在郷太郎さん

【奥州衣川青凜会:(左から)森ノ卯月さん、豊巻弥蔵さん、恋むらさきさん、在郷太郎さん】

 

 

 

横山ひろ凜さん、阿部さくらさん、おおむらさきさん、川原撫子さん

【奥州衣川青凜会:(左から)横山ひろ凜さん、阿部さくらさん、おおむらさきさん、川原撫子さん】

 



白熱のぶつかり稽古が終了すると、ちょうどお昼時。観客の皆さんにうれしいお振る舞いが!

 

海鮮はっとのお振る舞い

【カニやホタテが入った海鮮はっと汁! 温まります】



呈茶席

                【和敬会の皆さんの呈茶席でホッと一息】

 

 

午後の部、まずは奥州衣川青凜会の神楽正司さんが「山内一豊の妻」を、こむらさきさんが「是信房お墓山縁起の章」を上演。そして、午前のぶつかり稽古で見事投票1位を獲得した恋むらさきさんが「長之助とマクシモヴィッチ博士」の全編を上演しました。
入会1年目の新人の恋むらさきさん。普段は紫波町の観光ボランティアを行っているそうで「選ばれてびっくりしました。長之助の話ができ参加して良かった」と初舞台の感想を語ってくれました。(※須川長之助…植物採集研究者、紫波町の名誉町民)

 

神楽正司さん、こむらさきさん、恋むらさきさん

【奥州衣川青凜会:(左から)神楽正司さん、こむらさきさん、恋むらさきさん】

 

 

 

そして本日のメーンイベント。会場は観客でいっぱいです。まずは、マジシャンのシンヤさんによるマジックショー!!

 

空中浮遊するテーブルとハイ、チーズ!

【観客を巻き込んだマジックに会場は大盛り上がり】




そして、大とりは奥州衣川青凜会を指導し奥州大使も務める、講談師の宝井一凜さんです。講談「名月若松城」が上演されました。

 

講談師・宝井一凜さん

           【宝井一凜さんの臨場感溢れる名調子に思わず引き込まれます】

 

 


講談で大いに盛り上がった1日になりました。
宝井一凜さんの話によると、色々なところで講談の指導を行っているが、こんなにも地域に講談が根付いているのは、奥州市が1番とのことです。奥州衣川青凜会の今後の活躍にご期待ください!

 

講談に聞き入る観客
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