2　区長の設置期間は、合併の日から平成22年3月31日までとする。

3　区長の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げない。

2　協議会を組織する構成員(以下「委員」という。)の定数は、20人以内とする。

3　委員は、当該区域内に住所を有する者で、次に掲げるもののうちから、市長が選任する。

4　委員の任期は、2年とする。ただし、委員が欠けた場合における補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。

5　委員は、再任を妨げない。

6　委員は、非常勤特別職とする。

7　委員に報酬を支給する。

8　委員の費用弁償については、他の非常勤特別職の例による。

2　会長及び副会長の任期は、2年とする。ただし、会長及び副会長が欠けた場合における任期は、それぞれの任期の残任期間とする。

3　会長は、協議会の事務を掌理し、協議会を代表する。

4　副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるとき又は会長が欠けたときは、その職務を代理する。

2　市長等は、次に掲げる市の施策に関する重要事項であって、自治区の区域に係るものを決定し、又は変更しようとする場合においては、あらかじめ協議会の意見を聴かなければならない。

3　市長等は、前2項の意見を勘案し、必要があると認めるときは、適切な措置を講じなければならない。

2　会議は、委員の半数以上の出席がなければ、これを開くことができない。

3　会長は、会議の議長となる。

4　会議の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

5　会長は、必要があると認めるときは、委員以外の者を会議に出席させ、意見又は説明を求めることができる。

6　会議は、原則として公開とする。ただし、議長が必要と認める場合は、会議に諮った上で公開しないことができる。

この協議は、合併の日から施行する。