○奥州市一般職の職員の勤務延長に関する規則

平成18年2月20日

規則第29号

(趣旨)

第1条 この規則は、奥州市一般職の職員の定年等に関する条例(平成18年奥州市条例第30号。以下「条例」という。)第4条第5項の規定に基づき、職員の勤務延長(条例第4条第1項の規定により職員を引き続いて勤務させることをいう。以下同じ。)の実施に関し必要な事項を定めるものとする。

(勤務延長)

第2条 条例第4条第3項及び第4項に規定する職員の同意は、書面によって得なければならない。

(辞令書の交付)

第3条 任命権者は、次の各号のいずれかに該当する場合は、職員に辞令書を交付しなければならない。ただし、第5号に該当する場合のうち、辞令書に代わる文書の交付その他適当な方法をもって辞令書の交付に替えることができる。

(1) 勤務延長を行う場合

(2) 勤務延長の期限を延長する場合

(3) 勤務延長の期限を繰り上げる場合

(4) 勤務延長職員が異動し、期限の定めのない職員となった場合

(5) 勤務延長の期限の到来により職員が当然退職する場合

(報告)

第4条 任命権者は、毎年6月末日までに、前年度に定年に達した職員に係る勤務延長の状況を市長に報告しなければならない。

(補則)

第5条 この規則に定めるもののほか必要な事項は、別に定める。

この規則は、平成18年2月20日から施行する。

奥州市一般職の職員の勤務延長に関する規則

平成18年2月20日 規則第29号

(平成18年2月20日施行)

体系情報
第4編 事/第2章 分限・懲戒
沿革情報
平成18年2月20日 規則第29号