本文
市内にある公共施設の多くは、「人口減少」が社会問題として取り上げられる以前に建てられたものです。全国的に人口減少が進む中、多くの自治体にとって多額の費用が必要となる公共施設の維持が大きな課題となっています。
この課題への取組みは、公共施設を活用した適正な行政サービスの質や量を考えることはもちろんのこと、住民自身が安心で安全な、そして住みやすいまちづくりを描くことから始まります。
あなたは、どのようなまちに住みたいですか? そこにはどのような公共施設が存在していますか? 今後40年間を見据えた公共施設のあり方や必要量について、市民全員で考えてみましょう。