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第86回 水沢図書館 企画展示「宇宙×ILC」

印刷用ページを表示する 更新日:2021年11月17日更新
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第86回 水沢図書館 企画展示「宇宙×ILC」

 企画展示「宇宙×ILC」

 ILCと国立天文台水沢VLBI観測所を紹介する企画展示「宇宙×ILC」が、12月16日から22日までの期間、水沢図書館で開催されました。科学への興味や関心を深める機会を提供するとともに、それぞれの研究などに対する理解を深めるために、県南広域振興局が同観測所と連携して実施。天文学や素粒子物理学などの蔵書のほか、ILCやブラックホールに加え、ニュースにも取り上げられた「はやぶさ2」などを紹介するパネルやリーフレットが展示されました。

 また、ILC推進モデル校の水沢工業高等学校の生徒が制作した模型は、赤と青のLEDを使用して、電子と陽電子が衝突する様子を表現しており、来館者の目を引いていました。さらに、通常は非公開の本間希樹所長の観測ノートの実物なども展示され、来館者は興味深そうに見学していました。

英会話教室でILC出前講座を開催

 市は、市国際交流協会と連携し、11月24日と12月18日に水沢地域交流館アスピアで行われたボランティア英会話教室に、ダウ・ベロニカILC国際化推進員を派遣し、出前講座を開催しました。

 出前講座は主に英語で進行し、「ILCではどのようなことをするのか」というクイズなどを通じてILCを紹介したほか、「海外からやって来る研究者は岩手のどのようなところを気に入るだろうか」などを話し合いました。また、ベジタリアンやハラルの食事制限などを例とし、文化の違いを解説しました。参加者からは、「海外の研究者が私たちの近くに住んだら、コミュニケーションを楽しみたい」「さまざまな国の食文化に興味を持った」というような感想や、巨額な建設費を懸念する意見が出されました。

 市では、職員を派遣するILC出前講座を実施しています。内容は要望に応じてアレンジしており、今回紹介したように英語での進行も可能です。地域の行事や職場での学習会などへ、ぜひご活用ください。