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第93回 「キラリ☆奥州市天文教室」

印刷用ページを表示する 更新日:2021年11月17日更新
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第93回 「キラリ☆奥州市天文教室」

 市と国立天文台水沢VLBI観測所は、地元の小中学生にILC計画や宇宙・天文学への関心を高めてもらうため、感染症対策を取った上で「出前授業」を実施しています。

 昨年度は、新型コロナウイルス感染症により実施を見合わせましたが、7月19日に本年度初となる「キラリ☆奥州市天文教室」を黒石小学校で開催しました。

 出前授業では、5・6年生の児童たちに国立天文台水沢VLBI観測所の秦和弘先生が「ブラックホールって何だろう?」と題した授業を行いました。

 秦先生は天文学分野の大きな成果として知られているブラックホールの姿を撮影した国際研究プロジェクトEHT(イベント・ホライズン・テレスコープ)の一員であり、授業では児童へ模型を使いながらブラックホールについて分かりやすく解説しました。

 児童たちは、普段は聞くことのない話に興味津々で、「ブラックホールは壊すことができるの?」「ブラックホールには出口はあるの?」と質問を投げ掛けていました。

 授業の最後には秦先生から児童たちへ、「宇宙の研究も普段みんなのしている勉強も同じもの。わくわくする気持ちや疑問に思う気持ちが大切で、失敗を恐れずにどんどんいろいろなことに挑戦してみてください。また、本をよく読み、まわりの人に感謝しましょう」とメッセージを伝えました。

 黒石小学校では9月に「ILC教室」も実施する予定で、出前授業が科学への関心を持つきっかけとなるよう準備をしていきます。