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希望のひかり 第22回

印刷用ページを表示する 更新日:2018年7月1日更新
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第22回 播磨科学公園都市を視察 ほか

県国際リニアコライダー推進協議会は7月25日、26日の2日間、世界最高水準の放射光施設「SPring―8」がある兵庫県佐用町などを視察しました。このほか、水沢区行政区長協議会では茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構(KEK)を訪問しました。今回はこれらの視察の様子などをお伝えします。

播磨科学公園都市を視察

自然と調和している播磨科学公園都市播磨科学公園都市は「時間とともに成長する森の中の都市」をコンセプトに設計されました。豊かな自然に恵まれた丘陵地に、世界最高水準の放射光※施設「SPring―8」を設置。国内外の科学者たちが日夜研究に打ち込んでいます。その施設を中核とし、行政、教育、医療、観光の各施設が立ち並び、産業用地や住宅用地なども充実。機能的な都市が形成されています。
一方、商業・娯楽施設や飲食店などが不足し、住民から不満の声が出ていることや、定住人口が計画を大きく下回っていることなどが課題になっているとのこと。このことから、まちづくりのコンセプトと住民の利便性は必ずしも合致せず、都市づくりの難しさが理解できます。
ILCを核としたまちづくりの参考事例として、今後さらに深く掘り下げて学ぶ必要性を感じる視察となりました。
※放射光 電子や陽電子が磁場で曲げられるとき、その進行方向に放射される電磁波

行政区長がILC実現を見据えて研修

水沢区行政区長協議会は7月16日から18日にかけ、茨城県つくば市などを訪問する研修を実施。水沢区の行政区長や地区センター長など59名が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)やKEKなどを見学し、最先端科学技術について理解を深めました。
KEKでは、ILCに使われる加速器の技術開発を行っている試験施設を見学。電子・陽電子の高密度での衝突や、加速効率の研究について研究者から説明を受けました。参加者は熱心に説明に聞き入りながら、ILCの建設実現に大きな期待を膨らませていました。

子どもにも分かりやすい企画展

楽しみながらILCを学ぶ児童たち市立江刺図書館(佐賀克也館長)では、企画展「ILCをもっとよく知ろう!」を開催しています。
この企画展は、夏休み中の児童生徒などにILCに対する興味を持ってもらおうと開催したもの。関連書籍やパネル、地下トンネルイメージ画像、ILC計画ルートの立体空中写真などを展示しています。
期間は8月20日までですので、ぜひお越しください。

希望のひかり 第22回[PDFファイル/1.02MB]

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