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希望のひかり 第23回

印刷用ページを表示する 更新日:2018年7月1日更新
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第23回 各国の研究者たちが岩手に集結 ほか

ILCに関する国際会議「ILDミーティング2014」が9月6日から9日までの日程で、市内を中心に開催されました。このほか、水沢青年会議所(JC、千田將智(まさとも)理事長)では、ILCをテーマにしたラウンドテーブルミーティングを開催。今回は、これらの様子をお知らせします。

各国の研究者たちが岩手に集結

国立天文台を見学する参加者お茶による“おもてなし”さまざまな情報交換が行われたILDミーティング

本市で初めての開催となったILCに関する国際会議「ILDミーティング2014」には、日本や欧米の研究者など約80人が参加。「ILD」とは、日本とヨーロッパの研究者が中心となり、開発・研究を進めているILCの測定器の一つ。この会議では、ILDの設計について議論が行われました。
初日の6日は、ILCの建設候補地である北上山地の現地視察を実施。約60名の参加者は、国立天文台水沢VLBI観測所やえさし藤原の郷などを見学したほか、本市と一関市の市街地を視察しました。視察後には、市役所でまちづくりに関する意見交換会を開催。外国人研究者から、研究者の配偶者に対する生活・就業支援や子どもへの教育、住居などに関して対応を求める声が上がりました。意見交換会後、水沢グランドホテルで行われたレセプションでは、アトラクションして奥州水沢颯人(さっつ)和太鼓乃会(佐々木俊介代表)の小中学生による演奏も披露。迫力ある演奏に、参加者から惜しみない拍手が送られました。会議は、水沢グランドホテルを会場に、7日から本格的にスタート。会議の合間のコーヒーブレイクには、アスピアボランティア英会話教室の受講者がお茶をたて振る舞いました。
プラザイン水沢を会場として8日に開催された夕食会では、本市産を含む地元食材をふんだんに使った料理を提供。参加者は、その料理や地酒に舌鼓を打っていました。アトラクションでは、金津流石関獅子躍(小原剛一郎代表)の演舞が披露され、その勇壮な演舞に熱心に見入っていました。この夕食会の場で、ILDの研究者グループのティース・ベーンケ共同代表が「地域をあげての温かい歓迎にとても感激した。われわれ研究者は実現に向けて努力を重ねなければならない」とあいさつ。ILC建設実現に向け力を合わせていくことを誓いました。会議は9日の午後まで行われ、活発な議論が展開されました。

社会参加型プロジェクトが動き出す

ラウンドテーブルミーティングが9月11日、水沢商工会館で開催されました。このミーティングには、JCの会員約30人と市ILC推進室やILC計画応援チームに所属する職員12人が参加。「5年後に向けた人材育成について」「ILCと企業を結びつけるには」の二つをテーマに、4グループに分かれて議論しました。人材育成については「英語教育には家族と地域、行政、学校の連携が必要」などが提言され、ILCと企業との結び付けについては「飲食物の販売や清掃など施設の維持管理が鍵になるのでは」といった意見が出されました。
今回のミーティングをきっかけに、ILC建設実現に向けた社会参加型プロジェクトがさらに広がることを期待します。

希望のひかり 第23回[PDFファイル/1.08MB]

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