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希望のひかり 第24回

印刷用ページを表示する 更新日:2018年7月1日更新
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第24回 ILCを見据えたまちづくりへ向けて ほか

市は、ILCの実現を見据えたまちづくりに向け、茨城県つくば市にある高エネルギー加速器研究機構(KEK)と千葉県柏市で公民学連携でのまちづくりを進める拠点「柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)」などの視察を10月30日、31日に実施しました。今回は、この視察の様子や、10月1日から市ILC推進室に着任したトマス・アンナ国際化推進員についてお知らせします。

ILCを見据えたまちづくりへ向けて

市長を始め、部長級やILC計画応援チーム員など職員20名が参加した本視察。1日目は、日本で加速器研究を先導する研究所であるKEK(鈴木厚人機構長)を視察し、ILCで使われる加速器の研究開発を行う試験施設などを見学し、ILCに対する理解を深めました。
ILCの加速器の心臓部となる「超電導加速空洞」の製造施設では、山中将機械工学センター長から製造方法の説明を受けたほか、ILCの加速器ユニットの試験施設では、早野仁司教授から、仕組みや製造方法の説明を受けました。
山中センター長は、加速空洞の製造について「大手メーカーに発注すると、コストが高くなる。自分たちの研究から得られた知見を、地元の企業と共有して一緒に製造できれば」と話していました。
2日目は、千葉県柏市にある同市北部の「柏の葉キャンパス」のまちづくりを進めるUDCK(出口敦センター長)を訪問。三牧浩也副センター長から、同センターの概要や柏の葉のまちづくり、コミュニティ活動などの説明を受けました。
柏の葉では、これまで行われできた行政主体のまちづくりとは異なり、市や東京・千葉大学、三井不動産、地元協議会などが共同でUDCKを運営し、先進的なまちづくりが進められています。
柏の葉のまちづくりは、環境や交通、健康など8つの目標を掲げた「柏の葉国際キャンパスタウン構想」をもとに進められています。
まちづくりに市民参画の裾野を広げるため、新しいコミュニティプログラムを実施。まちづくりを市民とともに学ぶ「まちづくりスクール」の開催や、趣味で市民をつなげる「まちのクラブ活動」を展開しています。
三牧副センター長は、「新しい取り組みを地域に根付かせることは難しい。これをまちづくりや住民の生活とうまくつなぐことがUDCKの役割」と話していました。
国内の加速器研究の拠点と、まちづくりの新たな拠点に理解を深めた本視察。市は、今後もILCを核としたまちづくりに向けた取り組みを進めていきます。

国際化経向け国際化推進員が着任

市は、ILCの実現に向けて、地域と行政の国際化と英語による地域の情報発信を進めるため、10月1日から国際化推進員を設置しました。着任したのは、アメリカオレゴン州出身のトマス・アンナ氏(29)です。
現在、フェイスブックによる情報発信を行っていますのでご覧ください。
https://www.facebook.com/OshuILC<外部リンク>

希望のひかり 第24回[PDFファイル/1.11MB]

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