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希望のひかり 第26回

印刷用ページを表示する 更新日:2018年7月1日更新
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第26回 子どもたちに伝えた科学の魅力 ほか

「中学校ILC出前授業」は、12月12日に行った小山中学校(阿部正孝校長、生徒204人)の授業で本年度の全日程を終了しました。今回は、この授業と前沢図書館の企画展についてお知らせします。

子どもたちに伝えた科学の魅力

熱心に話を聞く小山中の生徒たち本市の将来を担う子どもたちに、ILCや宇宙、科学に興味をもってもらうために実施した「中学校ILC出前授業」。5月20日に田原中学校(川邊秀樹校長、生徒19人)から授業がスタートし、全28回の授業で市内の中学2年生1147人が受講しました。
この授業は、理科や科学の面白さを伝える活動の実績が豊富なNPO法人イーハトーブ宇宙実践センターに市が委託して実施。同センターのサイエンススクール講師がILC計画の概要やILCの実現によって期待されることなどを解説したほか、生徒たちから寄せられた環境や安全性についての質問に、丁寧に答えました。
また、国立天文台(林正彦台長)の協力を得て同台の研究者が、天文学や水沢VLBI観測所の研究内容などについて詳しく解説する授業も実施しました。
生徒たちは、授業の中で「ILCの研究に携わりたい」「科学技術の発展や地域活性化に期待したい」などと発表し、ILC計画の実現に大きな期待を寄せていました。
|市は、この授業を3年間継続する予定です。今後も多くの中学生にILCや宇宙、科学の魅力を伝えていきます。

生徒たちから寄せられた声

  • ILCが実現し、この地域が世界から注目される場所になってほしい
  • 海外の人たちと交流し、さまざまな文化に触れてみたい
  • 医療関係に興味があり、この分野でILCに関わりたい
  • 勉強を頑張ってILCの仕事に就きたい
  • 岩手の自然を生かし、緑がきれいな国際都市になってくれればうれしい
  • 私たちが、地元について詳しく知っておくことも大切だと感じた
  • ILCにより、岩手がもっと発展してほしい
  • ILCでの研究成果が楽しみ
  • 経済・文化が成長することで、雇用の場が増え、地元でも多くの人が働けるようになって欲しい

interview 出前授業を終えて

NPO法人 イーハトーブ 宇宙実践センター大江昌嗣 理事長(73)

NPO法人 イーハトーブ 宇宙実践センター大江昌嗣 理事長(73)

スタッフは、試行錯誤を重ねながら一丸となって取り組んできました。学校での理科の授業との違いを心配していましたが、生徒たちは多少難しくても問題なく出前授業を受けてくれたと感じています。
来年度は、生徒たちの理解がさらに進むよう、もっと工夫していきたいですね。

親子で一緒に学ぼう

講演会終了後、子どもたちは企画展を見学市立前沢図書館(小野寺正幸館長)は、12月2日から1月18日まで企画展「もっと知りたいILC」を開催。同企画展では、ILC計画についてのパネルや建設候補地の立体空中写真、関連図書などを展示しています。
企画展の関連イベントとして12月20日には「親子で学ぼうILC」と題した講演会を開催。親子連れなど参加した14人は、講師の話を興味深そうに聞いていました。
関連図書のコーナーには、科学を楽しく学べる図書が充実。冬休みの自由研究の参考にもなりますので、ぜひ足をお運びください。

希望のひかり 第26回[PDFファイル/1.06MB]

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