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希望のひかり 第39回

印刷用ページを表示する 更新日:2018年7月1日更新
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第39回 いわてまるごとフェア(12月5~8日) ほか

ILCに関する国際会議「LCWS(リニアコライダー・ワークショップ)2016」が、盛岡市のいわて県民情報交流センター(アイーナ)およびマリオスを主会場に12月5日から9日まで開催され、世界各国から約350人の研究者が集いました。本市も地元の熱意を広く伝えるため、関連行事などを通じさまざまな取組みを行いました。今回はこれらの様子等をお知らせします。

いわてまるごとフェア(12月5~8日)

甲冑を身にまとうリン・エバンス氏(リニアコライダー・コラボレーション ディレクター)国際会議の関連イベントとしてアイーナで開かれた「いわてまるごとフェア」では、ILCの建設候補地周辺を紹介するため、市は、一関市・気仙沼市・平泉町と合同でブースを出展しました。各市町の紹介パネルやパンフレットを設置したほか、えさし藤原の郷から平安時代の装束を借りて試着コーナーを設置。海外研究者から特に好評を得ました。
6日から8日にかけ「企業展示会」も開催され、県内12社、県外41社が出展。市内からは千田精密工業(前沢区)と、サンアイ精機(江刺区)が出展し、研究者などに加速器関連産業やそれを支える企業技術を広くPRしました。

ILCシンポジウムin岩手(12月6日)

県国際リニアコライダー推進協議会などが主催したシンポジウムが盛岡中央公民館で開かれ、約400人が参加しました。
第2部のパネルディスカッションでは、「ILC実現に向けての各地の取組と展望」をテーマに、小沢市長ほかILCの建設候補地の自治体首長などが、ILC実現に向けた地域社会の未来像について意見交換を行いました。
小沢市長は、本市が古くから科学・天文学に縁が深い地域であることに触れつつ、人類を進歩させてきたのは科学的な技術革新であり、ILCを迎え入れるまちづくりを進める上で、長期的な視点が必要だと述べました。

候補地視察(12月9日)

現地視察の様子(一関大東町大原付近)国際会議最終日には、参加研究者のうち約100人がバス4台に分乗し、建設候補地である本市および一関市の視察を行いました。
トマス・アンナ国際化推進員が市内のガイドを努め、本市の概要や居住環境について説明すると共に、正法寺・黒石寺の名刹を紹介。その後休憩で立ち寄った大原市民センター(一関市)では、奥州・一関・気仙沼の3市の特色などをパネル紹介したほか、地元銘菓を振る舞いました。

国際会議を通して

国際会議では、主催する研究者組織リニアコライダー・コラボレーションのディレクターであるリン・エバンス氏から、段階的に実験装置を拡張し数十年かけて最終的な計画延長に仕上げることで建設コスト削減アイデアが示されるなど、ILC実現に近づくための議論が交わされました。
多くの研究者からまた、さまざまな関連行事を通じ「地元の熱意に触れることができた」といった好意的な感想が寄せられています。

希望のひかり 第39回[PDFファイル/977KB]

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