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第18回 看取りについて(1) ~人生の最期~

印刷用ページを表示する 更新日:2019年9月12日更新
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第18回 看取りについて(1) ~人生の最期~/県立江刺病院

看取り「終活」や「エンディングノート」という言葉をよく目にするようになりました。「一度しかない人生を大切に、自分にとって納得のいく充実した生活を送りたい」―この思いは、人生の最期を迎えるときも同じではないでしょうか。

この世に生まれ、年を重ね、そして死を迎える。これは誰にでも平等に訪れる人生の流れですが、医療現場では、家族にとって厳しい判断を迫られる状況を多々目にします。突然降りかかる病気。大切な家族の最期を決めるとき、延命拒否を選択することに罪悪感を持ち、延命治療を希望するが、本人にとっては「簡単に死なせてもらえない状況」をつくってしまう…。後になって「親と話し合っておけば良かった」と悩む家族は少なくありません。

「死」を恐いもの、忌むべきものと捉えていること、または「まだまだ先のこと」と思っていることが原因の一つと言えます。今回のテーマ“死・看取り”に関して、自分(あるいは親)が元気なうちに話し合える家族関係を築きましょう。また、急な選択を迫られるときのために“覚悟” を養っておくことも必要です。家族や自分にとって納得のいく選択で、人生を終うために。

次号は、看取りについての2回目です。12月には「ACP(=もしもの時に備えて、どのような医療・介護を受けたいか話し合うこと)」についても掲載します。自分の「終活」について、考えてみませんか。