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第30回 在宅医療で薬剤師は何をする?

印刷用ページを表示する 更新日:2020年9月10日更新
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第30回 在宅医療で薬剤師は何をする? / 奥州薬剤師会

 薬剤師在宅医療では、薬剤師が処方箋に基づいて調剤した薬を、通院が困難な患者さんにお届けします。処方箋を受け付けた保険薬局などの薬剤師が、医師や歯科医師から訪問の指示を受け、患者さんあるいは家族の同意を得た後に訪問します。

  薬剤師が訪問することで、薬の重複や飲み合わせ、飲み残しを確認し、治療の効果を高めるお手伝いをします。薬の飲み残しが起こる理由は、大きく分けて「薬の形が飲みづらいこと」「飲み忘れること」の二つです。例えば、形が飲みづらいようであれば錠剤の粉砕を行い、飲み忘れる場合には複数の薬を一つの袋にまとめることができます。必要に応じて、薬剤師から医師へ飲み忘れや残薬などの薬の使用状況を伝え、ケアマネジャーや看護師と連携し、サポートします。

 薬剤師の訪問は医療保険・介護保険を利用し月4回(病院または診療所勤務の薬剤師は月2回)まで受けられます。介護保険の利用限度額には合算されないため、限度額とは別に利用することができます。

 薬剤師の役割は薬の調剤だけと思われがちですが、患者さんが適切に薬を服用できるよう服薬管理も担います。患者さんが薬局に来ることができない時は薬剤師が伺います。医薬品だけでなく医療用具に関する相談も受け付けます。

  処方箋がなくても相談に応じますので、お困りの際はかかりつけの薬局までご相談ください。