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長者ケ原廃寺跡原廃寺跡第19次発掘調査の現地説明会を開催しました
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更新日:2021年11月18日更新
11月11日に長者ケ原廃寺跡において、第19次発掘調査の現地説明会を開催しました。
今回の調査は築地塀の北側と西側の開口部の再調査を行いました。
調査の結果、西側開口部で柱穴(ちゅうけつ)を確認し、門があったことが確認できました。また、北側開口部では柱穴内に礎板(そばん…柱の下に敷き、柱が沈み込むのを防ぐもの)とみられる木製の遺物が見つかり、今まで考えられていた規模より大きな門であることが確認できました。
現地説明会には21人の参加者が集り、担当学芸員の説明を受け史跡の理解を深められていました。
詳しくは現地説明会資料をご覧ください。
今回の調査は築地塀の北側と西側の開口部の再調査を行いました。
調査の結果、西側開口部で柱穴(ちゅうけつ)を確認し、門があったことが確認できました。また、北側開口部では柱穴内に礎板(そばん…柱の下に敷き、柱が沈み込むのを防ぐもの)とみられる木製の遺物が見つかり、今まで考えられていた規模より大きな門であることが確認できました。
現地説明会には21人の参加者が集り、担当学芸員の説明を受け史跡の理解を深められていました。
詳しくは現地説明会資料をご覧ください。


