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散居集落

印刷用ページを表示する 更新日:2018年7月1日更新
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 散居とは、たんぼや畑のなかに家屋がポツンポツンと離れて建つ集落で、日本の農村の原風景と考えられています。

 家屋には「エグネ」と呼ばれる防風林や、エグネの下に薪を高く積み上げた「キズマ」などがあり、現代に農村の暮らしを伝えています。

 富山県の砺波平野、島根県の出雲平野、そしてこの胆沢平野[扇状地]が日本三大散居集落といわれています。

散居風景の広がる胆沢区