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奥州羅針盤(30年8月)

印刷用ページを表示する 更新日:2018年7月1日更新
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暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしですか。
 カヌージャパンカップが7月28日・29日の2日間、奥州いさわカヌー競技場で開催されました。平昌パラリンピック金メダリストの成田緑夢選手や、地元からは岩渕政浩選手が出場。地域おこし協力隊の藤野浩太選手は5位と健闘しました。大会成功にご尽力いただいた関係者の皆さんに、心より感謝申し上げます。この競技場は、東京五輪の事前トレーニングキャンプ地として立候補しています。キャンプ地決定に向けて気運を盛り上げてまいります。
 今年の水沢佐倉河の田んぼアートの図柄は、米大リーグで活躍している大谷翔平選手です。水田にはバットを振り抜く姿と、ボールを投げる姿の二刀流が描かれていますので、ぜひご覧ください。
 大谷選手の背番号17にちなみ、毎月17日を応援デーとして、市職員有志が自費購入したTシャツを着て応援する取り組みが始まっています。私もTシャツを着て応援しています。応援する取り組みが市全体に広がり、大谷選手の力になることを願います。
 先月、達増知事と共に台湾を訪問し、台湾の旅行会社や航空会社、政府関係者らに、本市への誘客の協力を求めてまいりました。8月から格安航空会社タイガーエア台湾の運行する花巻―台北間が定期便化され、交流がさらに活発になっています。本市の魅力を積極的に発信し、誘客に結びつけてまいります。
 ILC講演会が開催され、東北ILC準備室長の鈴木厚人県立大学長から、政府の判断が大詰めを迎えている現状を伺いました。講演会後に参加者全員で「ILCサポーターズ」宣言を高らかに行い、早期実現に向けさらなる盛り上げと結束を強めました。 

奥州市長 小沢 昌記

ILCサポーターズ宣言