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定例記者会見(令和元年8月9日)

印刷用ページを表示する 更新日:2019年8月9日更新
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発表項目

「胆沢ダム越流愛称ネーミング記念品贈呈式」及び「胆沢ダムフェス2019in夏」について

・胆沢ダム越流愛称ネーミング記念品贈呈式について

 胆沢ダム水源地域活性化協議会では、胆沢ダムフェス2019in春の開催期間中(4月27日~5月6日)に、毎年雪どけの時期に美しい雪どけ水が流れる胆沢ダム越流の愛称を公募しました。その結果、総数137件の応募があり、その中から1件を愛称に選定しました。
 そこで、胆沢ダムフェス2019in夏の開催期間中(8月11日・12日)に、最終選定された応募者への記念品贈呈式を下記のとおり実施します。
 ※越流とは…洪水吐から水が流れ出すこと

■日時  令和元年8月11日(日曜日)午前11時から

■場所  胆沢ダム管理支所

■内容  胆沢ダム越流の愛称を命名した方に、感謝の意を込めて記念品を贈呈します。

■愛称  白雪の滝(しらゆきのたき)

■命名者  間形 昴(まがた すばる)君、中学1年生、花巻市在住

■記念品  ひめかゆ入浴休憩券、ダムゾウぬいぐるみ、越流写真(撮影者:奥州市在住 蜂谷福夫氏)

■選定の経緯
 胆沢ダムフェス2019in春の開催期間中(4月27日~5月6日)に、胆沢ダム管理支所にて応募用紙を用意し来館者に募集したところ、137件の応募がありました。
 胆沢ダム水源地域活性化協議会プロジェクト会議において投票を実施した結果、白く泡立って流れる美しさを表現したという「白雪の滝」が、胆沢ダム越流の愛称として選定されました。

 

・胆沢ダムフェス2019in夏

胆沢ダムフェス2019in夏チラシ [PDFファイル/1月27日MB]

 

:「白雪の滝」の今後のPRや活用方法について伺います。

:今後、観光パンフレットやチラシなどを作成する際に活用させていただき、観光シンボルの一つとなるよう進めていきます。また、市のPR動画など、映像でのPRも検討しながら観光客誘致につなげてまいります。

 

自由懇談 

【ふるさと納税について】

:他市で返礼品の発送などを請け負った業者の産地偽装がありましたが、奥州市の体制、外部委託などについて伺います。

:返礼品の選定については、市独自の要件を設け、市が直接審査のうえ選定を行っており、外部委託は行っておりません。今後もしっかりと確認作業等を行ってまいります。

 

【地域医療介護計画策定の進捗について】

 市では、金ケ崎町と連携し、医師会の全面的な支援の下、胆江地域を対象とした地域医療介護計画(仮称)の策定を進めています。現在、医療機関に対するアンケート調査の回収も終了し、データ分析を含め素案作成に向けて作業を行っているところです。
 この計画は、将来にわたる医療体制のあり方の議論が不足していたことや、地域医療の現状把握が必要なことから策定を進めているものであり、胆江地域の将来にわたる医療・介護体制の充実に向けた基礎になる計画と位置づけています。
 新病院の建設の検討は、地域医療介護計画に基づいて判断し、改めて市民合意を得たうえで進めたいと考えていますので、本計画の策定に遅れが出ないよう全力で取り組んでまいります。
 現時点の作業状況は、追加のアンケートもあり、それを含めた分析作業の詰めの段階となっています。また、並行して、たたき台の作成に取りかかっている状況となっています。計画については、年度当初にお示しした年内作成を目途と考えており、引き続き取り組んでまいります。

 

:アンケート調査の対象者数、回答率について、追加分も含め伺います。

:医療機関数は県立病院も含め189施設、うち162施設から回答をいただき、86%の回収率となりました。追加分は歯科医40施設で、34施設から回答、85%の回収率となっております。

 

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