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奥州羅針盤(2年2月)

印刷用ページを表示する 更新日:2020年2月13日更新
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 節分も過ぎ、春の気配が感じられるようになりました。皆様いかがお過ごしですか。
 1月6日、市民新年交賀会を開催しました。元号が令和となって初の開催で、参加された多くの市民の皆さんと、新たな年の幕開けを祝いました。また、同日は市勢功労表彰状授与式・地域振興功労感謝状贈呈式も開催し、各分野で市勢発展にご尽力いただいた皆さんに、表彰状・感謝状を贈りました。受賞者の皆さんのご健勝を心よりお祈り申し上げます。
 1月17日、仙台市内で開催された、河北文化賞贈呈式に出席しました。同賞は、東北の学術、芸術などの分野で顕著な功績を挙げた団体や個人を顕彰するもので、今回、世界初のブラックホール撮影に成功した国立天文台水沢VLBI観測所が受賞しました。観測所の前身である緯度観測所が当市に開設されて120周年という節目に偉業を達成されたことは、市民の誇りでもあります。おめでとうございます。
 1月21日、スイスで開かれた冬季ユースオリンピック競技大会で、日本女子アイスホッケーチームが優勝し、代表チームの一員として水沢中2年の福田奈生さんも金メダルを手にしました。今回の経験を生かし、夢のオリンピック出場を目指して、さらなる飛躍を期待しています。
 1月22日、新幹線水沢江刺駅の発車メロディーに、市出身の故・大瀧詠一さんの楽曲を導入しようと活動している「大瀧詠一応援団」「江刺大瀧詠一顕彰会」をはじめとした市民グループの皆さんが来庁しました。今後の実行委員会組織の設立により、全市的な気運の醸成に期待するとともに、市としても早期実現に向け、協力、応援してまいります。

奥州市長 小沢 昌記

市勢功労

市勢功労表彰の皆さんと