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奥州羅針盤(2年8月)

印刷用ページを表示する 更新日:2020年8月13日更新
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 暦の上では秋となりましたが、暑い日が続いています。いかがお過ごしですか。
 奥州いさわカヌー競技場で東京五輪カヌースラローム日本代表の合宿が行われ、リオ五輪銅メダリストの羽根田卓也選手ら選手の皆さんを激励しました。同コースは、胆沢ダムからの水量調整により、気候に左右されず同じ環境でトレーニングが可能で、選手からは全国有数のカヌー場であると、非常に高い評価をいただきました。奥州の地でレベルアップした選手が、来年の東京五輪で活躍することを祈っています。
 新型コロナウイルス感染症の影響により延期されていた、米大リーグがついに開幕し、大谷翔平選手のチャレンジが再スタートしました。市では開幕に合わせ、応援動画を作成しました。大谷選手の母校である姉体小学校の児童など、ゆかりのある皆さんからのメッセージを、市HPで公開していますのでぜひご覧ください。大谷選手の活躍をみんなで応援しましょう。
 先月も多くの企業・団体などから、マスク、フェイスシールドなど新型コロナウイルス感染症対策に関する寄付をいただきました。遠く台湾からも、市観光物産協会の奥州台湾観光親善アンバサダーである甄啓剛(ジェンチーガン)さんと楊揚(ヨンヤン)さんから、マスク一万枚を寄贈していただきました。水沢JCと台湾のJCとの相互交流が30年以上継続されているなど、深い絆が今につながっていると感じています。改めて皆さんのご厚意に感謝いたします。
 岩手県内において、新型コロナウイルスの感染者が確認されました。市民の皆さんには、小まめな手洗い、咳エチケットの徹底、人と人との距離の確保や換気の実施など、感染対策の継続をお願いいたします。

奥州市長 小沢 昌記

激励

カヌー日本代表選手の皆さんを激励しました