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奥州羅針盤(3年3月)

印刷用ページを表示する 更新日:2021年3月11日更新
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 春なお浅く、朝夕はまだまだ冷え込みが厳しい今日この頃ですが、いかがお過ごしですか。
 2月20日、奥州市は誕生から15年を迎えました。この間、市では「協働」を主眼にまちづくりに取り組んでまいりました。30地区センターの指定管理が実現し、各地区振興会を中心に、個性を生かした主体的な活動が展開されているなど「協働」がしっかり根付いたことは、大きな成果と考えているところです。一方で、行財政改革、地域医療、また新型コロナウイルス感染症への対応など解決すべき課題も多くあります。今後も、市民、各種団体や企業などの協力、参画をいただきながら、協働のまちづくりを進めていくとともに、各種課題の解決に向け力を尽くしてまいります。
 2月13日、全日本農はだてのつどいが開催されました。残念ながら、今年は新型コロナ感染拡大防止のため、神事と厄年連の引き継ぎ式のみの開催となりました。厄年連をはじめ関係者の皆さんはとても残念な思いをされていると思いますが、来年の開催に向けて、より連携を深め、伝統をしっかりつないでいく年にしていただきたいと思います。
 同日、「奥州市の将来を語る会」を開催し、市内高校の生徒代表と対談しました。市の将来を担う若い世代から、普段感じていることや市を元気にするためのアイデアなどを聴くことができました。今後の市政について多くのヒントを頂けたと思います。ありがとうございます。
 2月27日、協働のまちづくりフォーラムを開催しました。フォーラムを通じて得た情報や知識を、ぜひ、それぞれの今後の活動や、地域課題の解決に生かしていただき、さらに個性がひかり輝く地域となるよう願っています。

奥州市長 小沢 昌記

奥州市の将来を語る会

奥州市の将来を語る会に出席した皆さんと