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奥州羅針盤(3年7月)

印刷用ページを表示する 更新日:2021年7月8日更新
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 雨後の緑が目に鮮やかな季節となりました。いかがお過ごしですか。
 6月18日、オリンピック聖火リレーが実施されました。国立天文台水沢VLBI観測所の電波望遠鏡前から本間希樹所長がトーチを手にスタートし、当市の最終ランナーである大崎ミオさんまで8人が、ゴール地点である後藤伯記念公民館まで聖火をつなぎました。中でも、県内最高齢ランナーの90歳の大崎さんが沿道からの温かい声援を受けながら、足取りしっかりゴールを目指す姿に、たくさんの元気をいただきました。ありがとうございます。
 6月下旬から今月上旬まで、奥州いさわカヌー競技場で、ポルトガルとスペインのカヌーオリンピック代表が事前合宿を実施しました。同競技場で調整した選手がオリンピックで活躍してくれることを願っています。また、同競技場のほか奥州湖や馬留池では、ラフティングやカヌー、SUP(サップ)を体験することができます。市民の皆さんにも、ぜひカヌーの魅力と豊かな自然
を体感していただければと思います。
 6月17日、水沢商業高校から、奥州ふるさと応援寄附として、生徒が取り組んでいる「ござえんちゃプロジェクト」の事業収益の一部を寄付いただきました。返礼品として、温湿度計の寄贈の申し出があり、市内福祉施設に寄贈されます。これからもさまざまな活動を通じて、まちづくりに参画いただきたいと思います。
 6月25日、水沢第一高校の陸上競技部の皆さんが、砲丸投げなど投てき種目でのインターハイ出場報告のため来庁しました。それぞれの目標達成に向けて、レベルアップを図り、大舞台でのさらなる飛躍を期待しています。

奥州市長 小沢 昌記

羅針盤6月

カヌーポルトガル代表のアントワニ・ラウニー選手(中央)