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2015年の国連サミットにおいて全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中に掲げられている、「誰一人取り残さない」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標であるSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)について、市が実施する施策についても、17の持続可能な開発目標それぞれの分野における取組との関連を踏まえ、持続可能な社会の実現に向け、多様な主体においてそれぞれ連携・協働による取組を進めることとしております。
他方、SDGsは世界的な取組であり、地域ごとに取組むべき課題が異なるとともに、解釈も人それぞれであるため、関係者の共通理解を図る必要があると考えます。
このことから、こどもからお年寄りまで、SDGsをより身近なものと捉え、市民がひとつとなってSDGsに資する取組を推進していけるよう、SDGsに市の特徴を取り入れるなど、なじみやすいものとした「奥州市版のSDGs」を作成しました。
今後は、市の各種計画等の推進において奥州市版SDGsを意識した取組を進め、SDGsに対する職員の理解を深めてまいります。
また、作成したオリジナルアイコン「奥州市版SDGs」について、市の将来を担う世代や協働の担い手、連携企業などの多様な主体からの意見を取り入れながら、普及や具体的な活用策を検討し、推進してまいります。
【資料】奥州市版SDGsについて [PDFファイル/741KB]
【資料】SDGs解釈一覧及び奥州市版SDGs [PDFファイル/635KB]
■問い合わせ
総務企画部政策企画課(電話:0197-34-2125)
Q:奥州市版SDGsを作ることで、どのような実践例や効果を期待しているのか伺います。
A:国連で作成したSDGsは、少しイメージしづらい点もあるということで奥州市版を作成しました。国連版の目標を達成するために、まずは奥州市民がやるべきことを普段の生活の中で取り組みやすい内容で提案させていただきました。
2022第6回スポニチいわて奥州きらめきマラソンは、令和4年5月15日(日曜日)の開催に向け、関係機関と連携を図りながら、準備を進めてきたところです。現在、国内の新型コロナウイルス感染状況は落ち着いていますが、予想される第6波への懸念、イギリス等における新たな変異株による感染確認、ワクチンの追加接種の見通しなどさまざまな不安要素があります。
感染に対する不安要素を抱えながら、県内外からおよそ7000人のランナーが参加する大会を開催した場合、奥州市民を含め多くの方のご理解を頂くことが難しく、参加されるランナーの皆様、ボランティアの皆様、大会スタッフの皆様、市民の皆様の安心・安全の確保と健康を最優先に考え、苦渋の決断ではありますがランナーやスタッフを大規模に募集する通常開催は断念することとしました。
一方、国内のマラソン大会は一部において開催はされておりますがその多くが中止や延期となっており、ランナーの日頃のトレーニングの成果を活かす場面が失われております。また、コロナ前の日常を取り戻すための取り組みも重要であると認識しております。
そこで、フルマラソンの部を軸とした通常開催ではなく、2022年5月の大会については、10キロの部を軸とした、特別大会を開催することにいたしました。2023年にはコロナが一定の収束を迎えることを期待し、フルマラソンができる通常開催につなげるステップとして取り組んでまいります。
なお、この件については検討を始めた段階であり、詳細をお知らせするにはまだ若干の時間を要しますが、詳細が決まり次第、広報おうしゅうや大会ホームページ等を通じて情報をお伝えしてまいります。
■問い合わせ
協働まちづくり部生涯学習スポーツ課(電話:0197-34-2498)
Q:「10キロを軸」というのは、10キロ以外の部を行うこともあるのか、また会場はどこになるのか伺います。
A:10キロ以外の部など、詳しい内容については新型コロナウイルスの状況やワクチン接種状況などを踏まえて、実行委員会で検討をして決定いたします。会場は、新しく公認された江刺総合支所発着の新コースで行います。
Q:2022年は「第6回」ということですが、特別開催であり、昨年の第4回、今年の第5回が中止になった経緯があります。次回が「第6回」という認識で良いのか伺います。
A:これまでの中止になった大会も含めて、第6回という位置付けとして残しておきたいと考えております。
また、今後のスケジュールとしては、12月9日発行の広報おうしゅう12月で経過をお知らせし、12月中旬に実行委員会総会で要項等の詳細を決定、1月頃からランナーの募集を予定しております。
令和3年12月25日(土曜日)に「越路スキー場」、「ひめかゆスキー場」及び「国見平スキー場」の市内3スキー場が一斉にオープンします。
今シーズンは「索道事業における新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン(一般財団法人日本鋼索交通協会)」に則しながら、良好なゲレンデで楽しいイベントを企画し、県内外のスキーヤーやスノーボーダーをはじめ、ご家族連れのお客さまにも楽しんでいただけるものとなっております。
■市内3スキー場のオープンについて
(1) 営業期間(予定)
各スキー場とも、「令和3年12月25日(土曜日)から令和4年2月27日(日曜日)まで」
(2) スキー場開き
各スキー場とも、営業初日(12月25日(土曜日))の午前10時
※スキー場開き終了後には、リフトを無料開放します。
(3) 特徴
ア 越路スキー場
北上山系の越路には奥羽山脈を越えてくる乾燥した空気が流れ込むため、越路スキー場には粉雪が舞い降ります。他のスキー場が吹雪や強風の悪天候でも、盆地にある越路スキー場は強風を和らげ快適にスキーを楽しむことができます。緩やかな傾斜のファミリーゲレンデをそり遊びに開放します。親子で楽しめるゲレンデです。 |
イ ひめかゆスキー場
怖~い山道を通らなくてもOK!雪道の運転が苦手な方も安心のアクセスです。また、スノーパークがあるので、キッカーやBOXでお楽しみください。毎朝圧雪整備されたゲレンデに、思い思いのシュプールをお描きください。 |
ウ 国見平スキー場
初心者でも安心して滑ることができる林間コースから上級者も満足する最大斜度約30度のテクニカルコースなど、全11のコースが楽しめます。ボーダーが楽しめる深雪コースも充実。ゲレンデは雪質が良く、リフトは強風の影響が少ないと評判です。 |
■イベント企画等
◎各スキー場の主なイベント
ア 越路スキー場
令和4年1月23日(日曜日) |
越路スキー場感謝祭 |
親子ソリ大会、スノートレイン、振舞い鍋、宝探し、餅まき、等 |
令和4年2月13日(日曜日) |
越路カップスキー大会 |
イ ひめかゆスキー場
令和4年2月13日(日曜日) |
ひめかゆスノーフェスティバル |
検討中(状況を見ながら判断) |
ウ 国見平スキー場
令和4年2月6日(日曜日) |
スノーフェスティバル |
そりすべり大会、抽選券付き・餅まき、等 |
令和4年2月20日(日曜日) |
国見平カップスキー大会 |
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※その他、各スキー場においては、様々なイベントを行いますので、詳細は各スキー場にお問い合わせください。
■新型コロナウイルス感染症対策について
今年度の市内スキー場の営業については、新型コロナウイルス感染症予防に係る皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
〇具体的な感染拡大予防について(お願い)
〔索道事業における新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン〕 |
■問い合わせ
スキー場名 |
シーズン前 |
シーズン中 |
越路スキー場 |
0197-38-2366 (種山高原星座の森内) |
0197-39-2105 |
ひめかゆスキー場 |
0197-34-0313 (胆沢総合支所地域支援グループ内) |
0197-49-2106 |
国見平スキー場 |
0197-34-2362 (衣川総合支所地域支援グループ内) |
0197-52-6611 |
Q:4年度以降の運営の検討状況などを伺います。
A:今月末までに、あり方検討委員会を設置し、本年度中には目途を付けたいと考えております。
Q:以前市長から、「運営団体や関係団体から運営に関するアイデアをいただきたい」との話がありましたが、寄せられたアイデアなどの取りまとめをしているのか伺います。
A:各団体から6月末までに提案をいただいております。いただいた提案の中で、無理のない範囲で出来ることはお願いしたいと回答していることろです。
例えば、ひめかゆスキー場では、草刈り作業を地元の方と一緒に行いました。
Q:3月に市長・市議選がありますが、それについて市長の考えを伺います。
A:病院の新しい取り組みを考えていくことが立候補に関わらず優先すべき事柄なので、そこにエネルギーを注いでいきたいと考えております。市長選に関しては、お話しできる時がきたらお話いたします。
Q: コロナワクチンの3回目の接種のスケジュールについて伺います。
A:2回目の接種から8カ月後に3回目の接種となりますので、まず、医療関係者から3回目を接種することになります。医師会の先生方と相談しながら、年明け頃から国や県の指示のもと進めていきます。
混乱等が無いよう周知や説明をしながら丁寧に進めていきたいと考えております。