ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 市長の部屋 > 定例記者会見(令和4年2月9日)

本文

定例記者会見(令和4年2月9日)

印刷用ページを表示する 更新日:2022年2月9日更新
<外部リンク>

発表項目

江刺ひがし小学校の校歌の歌詞と校章の募集について

 令和5年4月に江刺地域の人首小学校、木細工小学校、玉里小学校、梁川小学校、広瀬小学校が統合し、江刺ひがし小学校が誕生します。この度、校歌の歌詞と校章を募集しますのでお知らせします。

 募集期間は、2月14日から3月25日までです。

 対象者は、奥州市民、または江刺地域の出身者、江刺地域に勤務、通学している方です。

 応募方法は、応募用紙に住所、氏名、年齢、性別、職業、電話番号、作品に込めた思いなどを記入していただき、江刺地域の地区センター、小学校、または学校再編推進室へ提出していただきます。

 歌詞については、400字詰め原稿用紙、またはA4サイズの用紙で、江刺ひがし小学校の文字を入れて応募していただきます。

 校章については、A4サイズの白地用紙に描画し、折らずに送付していだだきます。色は白黒、色彩画のどちらも可としますが、ぼかしは不可とします。

 採用者には記念品を贈呈します。

 

 概要は以上ですが、今回の募集記事は明日発行の「広報おうしゅう2月号」で市民の皆様にお知らせするほか、奥州市のホームページからも閲覧・ダウンロードできます。

 

歌詞校章募集要項 [PDFファイル/436KB]

 

■問い合わせ

 市教育委員会事務局学校再編推進室(電話:0197-34-1632)

 

新型コロナウイルスワクチン3回目接種について

 市では、新型コロナウイルスワクチン3回目接種について、国の方針に基づき医療従事者や高齢者施設の入所者等を始めとした接種を令和3年12月から開始しており、令和4年2月からは集団接種会場を開設し高齢者接種を進めております。

 当初、国は8か月の接種間隔を基本に接種を進めることとしておりましたが、現在の感染状況やオミクロン株の感染力の高さなどから、接種間隔前倒しの方針が示されており、市は接種体制の状況を見極めながら接種間隔の前倒しに対応することといたします。

■3回目接種状況について

 2月8日現在の3回目接種の状況は以下のとおりです。

対 象 者 数

3回目接種人数

全体(18歳以上)

98,399

5,576

5.67

65歳以上

40,129人

2,850人

7.10%

18歳以上64歳以下

58,270人

2,726人

4.68%

※参考:2月5日、6日に開催した集団接種会場(モデルナ)での接種者数は1,445人(全体接種者の25.9%)の内、当日の接種後体調不良者及び救急搬送者は確認されておらず、交互接種に関しても問題はありませんでした。

  また、3回目にモデルナ社製ワクチンを接種する交互接種について、他のワクチンを接種した場合より抗体値が高くなる傾向が示されております。

■接種券の発送スケジュールについて

 奥州市の現段階で接種券発送スケジュール及び接種時期は以下のとおり進めています。

 接種券発送早見表 [PDFファイル/384KB]

■ワクチン配分の変更について

 当初、国の見込みに基づき、ファイザー社製ワクチンが6割、モデルナ社製ワクチンが4割の接種体制を構築してまいりましたが、接種間隔の前倒しに伴うワクチン配分がモデルナ社製の割合が多く供給されています。

 現段階でファイザー社製ワクチンが4割、モデルナ社製ワクチンが6割の配分となっており、集団接種会場に加え、一部個別接種会場でのモデルナ社製ワクチンの使用を進めます。

■問い合わせ

 健康増進課ワクチン対策チーム(電話:24-2111 内線1202)

 

:国からの供給でモデルナ社製ワクチンの割合が多くなっているとのことですが、モデルナ社製ワクチンの方がファイザー社製に比べて副反応が強いといわれています。市民が安心して接種できるようメッセージをお願いします。

:2月5、6日に市の集団接種で1,445人にモデルナ製ワクチンを接種しましたが、体調不良者や救急搬送者はなく、問題ありませんでした。また、ファイザーとモデルナの交互接種の方が、抗体値が高い傾向にあると聞いております。決してネガティブな選択ではなく、ポジティブに考えていただいて、心配せずに3回目接種をしてほしいと思います。

5月から予定通りの接種になるということですが、なぜそうなるのか伺います。

:昨年の7月、8月に、2回目の接種を非常に多くの方に行いました。そのため2月後半から3月にかけて、3回目の接種をする方がたくさんいらっしゃいます。早めに接種ができるように努力しますが、もしかすると少し時期を調整させていただく方も出てくるかもしれません。そこで予定どおりに接種できれば、5月にはスムーズに進めていけると考えております。

:県に国からワクチンが供給されたと報道がありましたが、市には予定通りの数が供給されているのか伺います。

: 希望する数のワクチンが配分されるものと見ております。大きな変化があるという話は聞いておりません。メーカーの割合は変更になりましたが、ワクチンの数が不足することはありません。

 

自由懇談

2月12日に行われる農はだてのつどいの場所が非公開のようですが、 全て非公開で行うのか伺います。

:当日夜に打ち上げる花火の場所と時間が、密を避けるために非公開ということです。神事は昼に関係者のみで開催いたします。

:先日、岩手医大の病院長が「病院内にコロナ患者がいないのに、休校などで看護師などが出勤できず手術を遅らせることになった」という問題提起をしていました。市内で同様のケースがあったのか伺います。

:市立病院でも休校などによりスタッフが休むことが無い訳ではありませんが、かなり厳格な感染拡大の防止対策や継続マニュアルなどを作成して業務にあたっており、想定した範囲内で済んでおります。大変ではありますが、そのことによって大きな支障が出たという報告は上がってきておりません。

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)