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奥州羅針盤(4年5月)

印刷用ページを表示する 更新日:2022年5月12日更新
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 この3月に、合併17年目の奥州市のかじ取りを任されることになりました。

 まずやるべきことは、「課題山積」から「希望山盛」への意識改革です。そのために、「8勝7敗の市政運営」に徹したいと思います。ギリギリでも勝ち越しを続け番付を上げていくと、派手さはなくとも自信につながります。
 現在、市長就任からほぼ1ヵ月が経過し、この間の公務で多くの事を学びました。今回は印象に残った三つについて紹介します。
 一つ目は、市長就任式前に訪問した大田代小学校の閉校式です。地域に密着した教育、人を思いやる教育が浸透していることを実感いたしました。山口県萩市では、移住者を集める鍵になったのが教育でした。奥州市も見習うべき価値の活用法です。
 二つ目は、市議会臨時会での所信表明です。「市民の閉塞感は、価値観の多様化が進んだにもかかわらず、前例を踏襲する考え方や先入観に縛られる考え方から脱却できていないことが原因ではないか」と訴えました。これは以前に私自身が経験したことで、意識的にしがらみから脱却することにより、未来志向の考え方が身に付いたからです。「合併して良かったのか
悪かったのか」の議論からは何も生まれないと思います。
 三つ目はILC計画についてです。このプロジェクトは、世界中の素粒子物理学者が注目する一方で、建設費と年間運転経費の国際分担は課題の一つとして認識されています。市としては、国際分担の議論が関係国間において無事に整理されることを願っています。
 今後は、市長直轄プロジェクトを活用して個々の政策の目標を可視化すると同時に、点の議論から面の議論に導きたいと思います。

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