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奥州羅針盤(4年8月)

印刷用ページを表示する 更新日:2022年8月10日更新
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 各地で夏祭りが3年ぶりに開催されたというニュースに喜んでいたのも束の間でした。熱中症を心配していた7月初めから一転して、中旬からは大雨と新型コロナウイルスオミクロン株BA・5による第7波に突入し、全国的に子どもたちの夏休みの活動にも影響が出始めました。こんな変化の激しい不確実な世の中でも、ほっとするのは伝統的な祭りのにぎわいや打ち上げ花火ではないでしょうか。市内で行われた伝統的なお祭りには、心が癒やされるとともに明日への活力が湧いてきます。

 ところで、日本人の情緒を揺さぶる太鼓の音や花火の音を「ドンドン、ドドーン」や「ヒュー、ピカッ、ババン」などと表現する言葉を「オノマトペ」というのをご存じですか? これは擬音語や擬態語の総称で、フランス語のonomatopee( オノマトペア)が由来のようです。日本では4500ほどの表現があるそうです。このオノマトペを効果的に使った代表格が長嶋茂雄氏ではないでしょうか。カーブの打ち方は「ボールがキューッとくるだろ。そしてググッとなったらウンッと溜めてパッ」。オノマトペを駆使する名士としても国民栄誉賞クラスです。最近は、このような表現を使うことで脳の働きを良好にし、仕事を円滑にする効果があるともいわれています。そのご利益を期待しているわけではありませんが、市長直轄プロジェクトで実践するプランのキャッチフレーズは「いけいけドンドン」にしています。前例主義と縦割り行政を打破するためには、このくらいの勢いが必要です。

 最後になりますが、究極のオノマトペはクレージーキャッツの谷啓さんが使っていた「ガチョーン」だと思いますが、知っている人は少ないでしょうね。

 

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