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定例記者会見(平成29年5月10日)

印刷用ページを表示する 更新日:2018年7月1日更新
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発表項目

なし

自由懇談

Q:温泉やスキー場などの民間委譲についての地域説明会が行われましたが、住民に民間委譲に対する不安や誤解があるようですが、今後の進め方について担当課にはどのような指示をされているのか伺います。

A:事務事業見直しの300項目において、相手先が見つからなければ廃止として進めて参りましたが、少し方針が変わったと認識しています。無くすためや運営できないから民間委譲するのだという考え方が独り歩きしてしまい、民間委譲イコール廃止という不安が払拭できていないと感じています。これについては議会からも質問が出され、無くすためではなく継続するためであり、相手先が見つからなければ別の策を講じると説明しています。できるだけ経費を削減しながら利用率を上げ、地域の活性化につながる施設として長く運営できる状況を模索しているところです。市が100パーセント関与していなければいずれ無くなるということではなく、継続するための新しい手法を見出していくというスタンスをより丁寧に説明していきます。また、実際に手を挙げるところが出てくれば具体的に見えてくるだろうと考えます。

Q:衆院選の小選挙区の区割りが4から3に減り、一関と平泉が加わり新3区となりますが、どのようにお考えでしょうか?また、地元の候補者に対して期待することはありますか?

A:新3区は普段からお付き合いのあるエリアで、盛岡を中心とした1区よりは広いものの、交通利便性などを考えると新3区は候補者の政策の訴えを響かせるには無理がある区割りではないと考えています。一関・金ケ崎の人口は横ばいで、それ以外はやや減少傾向ですが、将来的に見ても維持される人口規模だろうと思います。4区から3区に減ることは由々しき問題です。有権者の人口比例においての民主的な議員の区割りだと言えば理解は示されるものの、都会と地方の投票率を比べると地方の方が高い。それだけさまざまな問題に関心を持っている方が多いということです。さまざまな価値観や考えを持った政治家が多ければ、多様な意見を国政に反映させることができるということですから、その数が減るという点では残念に思います。奥州市の大きな起爆剤として期待しているのはILCの誘致です。平泉を含めた一関地域は切り離すことができない一体のサポーターです。北上や花巻についてもサポートしていただくには非常に大きな力を持ったパートナーです。国策上、県南地域がどうあるべきかというところに思いを至らせ、それを具現化できるよう行動していただくことを期待します。

Q:ILCの誘致について、研究者などの専門チームでは、当初予定していた施設の長さを30kmから20kmに縮小する考えがあり、これによると現在予定されている候補地が奥州市を含むエリアの必要性が薄れるものと考えられていますが、これについてどのようにお考えか伺います。

A:ILCの施設は、その規模が「50kmが夢の施設」と言われています。20kmになると気仙沼市は建設エリアから外れ、奥州市は施設の一部分のみが建設地に含まれることも考えられますが、中心となる検出器を置く場所は予定している場所とほぼ変わらず、水沢江刺駅が最も近い新幹線駅と言えます。冷却水の供給を胆沢ダムの水を利用する考え方もあります。ILCの誘致は国策としてなんとしてでも産声をあげて欲しいというのが研究者や我々の願いです。

Q:今回の日高火防祭には芸能人の参加がありました。祭の盛り上がりや効果などどのような影響があったか伺います。

A:芸能人の参加は、縁があった横町組独自の取り組みでした。横町組屋台を囲む沿道は他の屋台よりも多かったと感じています。集客、観光といった一体的な取り組みとして、今後どう生かしていくかについては、後日の反省会の席で、今回の件を話題のひとつとして検討してまいります。

Q:水沢区中町の駐車場、胆沢中学校用地これらに係る2件の訴訟について、いずれも控訴というかたちで今後も審理が進められることになりますが、市として懸念されることについて伺います。

A:司法に委ねられた件であるため、長い時間を要することが懸念される中、これまでどおり丁寧な対応をしてまいりたいと考えています。中町の駐車場については、市の決定が適正さを欠くとの判断をされ、これまで我々が行ってきた事務そのものを否定された内容となっています。これは、市が今後、行政運営を進めていく上で大きな支障となります。この点については、強くそのありかたを追求し、我々の主張を受け止めていただくよう進めてまいります。