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奥州羅針盤(29年4月)

印刷用ページを表示する 更新日:2018年7月1日更新
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 春風が心地よいこの頃、いかがお過ごしですか。

 日本穀物検定協会が発表した2016年産米の食味ランキングで、県南ひとめぼれが22回目の最高評価「特A」を獲得しました。また、今秋にデビューする県南部産地限定のオリジナル品種「金色の風(こんじきのかぜ)」が、食味試験で「特A」相当の評価を受けました。県生産者および関係者のご努力に心より敬意を表します。「県南ひとめぼれ」「金色の風」をPRし、農家の所得向上につなげてまいります。

 農林水産省が地域の農林水産物や食品をブランドとして保護する地理的表示保護制度(GI)に「前沢牛」が県内で初めて追加登録されました。国から牛肉の品質にお墨付きを与えられたことで、国内外の販路拡大が期待されます。生産意欲の高まりと高品質な牛肉の生産に繋がることを期待します。

 台湾で初めて開催された岩手県奥州祭・奥州市物産展に出席しました。百貨店を会場に南部鉄器やようかんなどを展示販売したほか、台湾経済界や議会など関係者と交流を深めてまいりました。現地との太いパイプを構築し、台湾への特産品の販路構築や観光誘客につなげてまいります。

 先月開催された国際リニアコライダー講演会において、東京大学素粒子物理国際研究センター特認教授の山下了氏よりご講演をいただきました。その中で、実験装置の建設距離を当初計画の31kmから20kmに変更し、初期コストを30%削減することが研究者組織で決定の見通しであり、日本の負担軽減が図られることで、ILCの早期実現への可能性が高まると説明がありました。市としても、ILCを戦略プロジェクトに掲げ、早期実現に向けて取り組みを強化してまいります。

奥州市長 小沢 昌記

岩手ふるさと農協の門脇功経営管理委員会会長とともに前沢牛のGI登録証を掲げる小沢市長