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「プラスチック★フェスタ~楽しく学ぶプラスチック問題」を開催しました!

印刷用ページを表示する 更新日:2021年12月13日更新
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令和3年11月20日(土曜日)、江刺稲瀬にある(株)ピーシングを会場に、今話題のプラスチック問題を楽しく学ぶ体験型イベントを開催しました。

講師は同社代表取締役社長の大和博威さんです。

イベントには会員13名(担当会員含む)、一般市民16名の計29名が集まりました。  

 

色んな種類があるプラスチック、今日はその中の一つでも覚えてもらい、リサイクルに興味を持ってもらいたい。担当会員の高橋透さんの挨拶でイベントが始まりました。

 

〇大和社長による講話の内容

プラスチックは安価で、非常に加工性や耐久性にも優れているため、身の回りにある様々な製品に使われていますが、同時にその多くが使い捨て製品にも使われていて、利用後きちんと処理されていないことがごみ問題の原因となっています。

環境配慮・廃棄物対策に関するキーワードとして昔は3R((1)リデュース、(2)リユース、(3)リサイクル)と呼ばれていたが、今は5R(3R+(4)リフューズ、(5)リペア)へと変わってきています。

リサイクルには㋐マテリアルリサイクル、㋑ケミカルリサイクル、㋒サーマルリサイクルの3つのリサイクル方法があります。(株)ピーシングではプラスチックを種類別に分類して、再度原料として使える状態にする処理を行っています。

●5Rとは社長

(1) リデュース…ごみを発生させないこと、ごみの量を減らすこと。

(2) リユース…ものを繰り返しつかうこと。

(3) リサイクル…資源として再利用すること。

(4) リフューズ…ごみとなるものを断ること。

(5) リペア…ものを修理して使うこと。

●3つのリサイクル方法とは

㋐ マテリアルリサイクル…同じ材質の樹脂を熱で溶かして、プラスチックの材料や製品に再生する方法。

㋑ ケミカルリサイクル…化学的な方法で分子に戻してから、化学原料やプラスチック原料、製品に再生する方法。

㋒ サーマルリサイクル…焼却時の熱を回収し、利用する方法。

 

〇工場見学

普段見ることが出来ないリサイクルの現場を見学しました。

身近にあるプラスチック製品が粉砕機で12mm以下に砕かれ、再生材料へ生まれ変わる工程についての説明を受けました。

工場2工場3

工場工場4

 

〇海の模型再現実験

水槽を使って海を再現しました。

正しく処理されずに海へ流れつくプラスチックの量は年間800万トン。海へ流れついたプラスチックは、波の影響や岩にぶつかることで砕けて、小さいプラスチックの粒子であるマイクロプラスチックへと変わっていきます。このマイクロプラスチックは魚がエサと間違えて食べてしまうこともあり、海で暮らす生物に悪影響を与えています。

プラスチックには水に浮く素材(例:ポリプロピレン、ポリエチレン)と水に沈む素材(例:ポリカーボネート)があり、一括りにプラスチックと言っても色々な種類があることがわかりました。

水水8

~海に浮かぶプラスチック、海に沈むプラスチック~

水3水6

 

〇プラスチッククイズ大会

大和社長から学んだことを振り返りながら考えました。

なんと!全員、全問正解でした!

☆プラスチッククイズ☆※解答付き [PDFファイル/40KB]

 

〇工作体験(オリジナルエコバッグ作製)

ストローを材料に使い、思い思いデザインを描いて、オリジナルエコバッグを作成しました。描いたデザインの上からアイロンを押し当て、バッグにくっついたら完成です。

バッグバッグ2

バッグ9バッグ

最後に作ったバッグをみんなにお披露目しました!

バッグバッグ

 

 

【SDGs「持続可能な開発目標」】

このイベントの目標に該当するものを、以下の2つとしました。

 

マークらしの中で色々なものに使われているプラスチックは、便利な反面、使い終わった後、適正に処理されていないことで様々な問題へとつながっていることを知りました。再生材料へと生まれ変わっていく過程を見て、プラスチックを種類別に正しく分別することの重要性を感じました。

 

 

マーク2海に流れるプラスチックの量は年間800万トン。不適正に処理されて流れ着いたプラスチックは、海水より軽いものは浮き、重いものは沈み、分解されずに小さなマイクロプラスチックとなって、海で暮らす生物に悪影響を与えていることを知りました。プラスチックごみで海を汚さないために、使用後はきちんと分別し、正しく排出することの大切さを学びました。   

 

 

 

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