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令和4年1月16日(日曜日)、『冬の自然観察会』を開催しました。江刺人首川の野鳥観察を行い、12名の方々に参加いただきました。
🐓本イベントの講師を務めていただきました原子内先生です。長年、野鳥の写真撮影を行ってきた経験から、分かりやすく野鳥の生体や見分け方を教えていただきました。先生の野鳥に関する面白い経験談を聞いて参加者の皆さんは終始和やかな雰囲気でした。
🐓先生のお話の後はいよいよ観察会です。会場の下の橋周辺は、雪で歩きづらい状況でしたが皆さんで野鳥を探します。
🐓20羽以上の白鳥がのんびり休んでいました。雪で餌を探すことが出来ないために一か所に集まっているのだそうです。参加者の皆さんは双眼鏡でじっくり観察していました。写真の白鳥はオオハクチョウで、くちばしの黄色の部分が見分けるポイントです。
🐓白鳥の飛び立つ姿も観察できました。
🐓鴨もいました。白鳥と一緒に泳いでます。 🐓白鳥の親子です。灰色が子供です。
🐓天候の不安もありましたが、逃げずにいろんな姿をみせてくれる、サービス精神旺盛な白鳥達のおかげで大満足の観察会になりました。参加された皆さんありがとうございました。
【参加者の感想】
・白鳥やカモがたくさんいてうれしかったです。こんな身近な場所に観察できる場所がわかり、また来てみたいと思いました。
・原子内先生のお話はユーモアがありとても分かりやすく鳥に興味を持ちました。
・白鳥の見分け方がわかりました。
【SDGs「持続可能な開発目標」】
このイベントの目標に該当するものを、以下の3つとしました。
【SDGs】 【奥州市版SDGs】
・野鳥の生体や見分け方を学ぶことが出来ました。
・いつまでも水鳥が集まるきれいな河川を守る大切さを学びました。
・参加者全員で共通の体験をすることで、「つながる」を実感することができました。