国勢調査とは
国勢調査は、5年に1度行われる日本国内に住むすべての人と世帯を対象とする国の最も重要な調査です。
国や地方公共団体が正確な統計に基づいて、公正で効率的な行政を行うためには、日本に住むすべての人・世帯に漏れなく、正確な回答をしていただく必要があります。
調査の結果は、さまざまな行政施策の基礎データとして利用されます。
調査の結果から得られる人口は、我が国の人口の基本となる法定人口として、選挙区の区割りや地方交付税の算定の基準などに利用されるほか、男女・年齢別人口、昼間人口、世帯構成(高齢者のいる世帯など)、産業別の人口などの統計は、国や地方公共団体の社会福祉、雇用、環境整備、災害対策などをはじめとして、あらゆる施策の基礎データとして利用されます。民間企業等においても、様々な分野で幅広く活用されています。
令和2年の調査は大正9年(1920年)に行われた第一回の調査から100年を迎えます。
前回の平成27年国勢調査からは、オンライン調査を全国において本格的に導入し、スマートフォンによる回答も可能となっています。
令和2年国勢調査へのご協力・ご支援をお願いします。
国勢調査2020キャンペーンサイト
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国勢調査100年のあゆみ
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