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後藤新平旧宅

印刷用ページを表示する 更新日:2022年2月5日更新
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 『大風呂敷』の異名で知られる後藤新平が幼少期を過ごした家です。慶応2(1866)年「水沢家中家並覚牒」には奥小姓頭・後藤左伝治屋敷と記されています。18世紀前半頃の建築で、構造的・間取り形式的にもきわめて素朴な平入り形式の4間取りとなっています。古くは玄関の間に仕切りがなく、広間型の3間取りで、台所と庭に3本の丸い独立柱が建っていたものと考えられます。現在の間取りは晩年の後藤新平が行った修理を受け継いだものになり、式台部分も拡張された形跡があるものの、全体的に下級武士住宅の古い形が残されています。
 表門の冠木門、笠塀、寄棟茅葺の主屋、厠、板倉、井戸、表庭の構成で、桁行(間口)13.417m、梁間(奥行)6.363m(現在は7.387m)。延床面積は91.94平方メートルです。

 

 ■岩手県有形文化財(指定:昭和47(1972)年10月27日)

後藤新平旧宅外観
後藤新平旧宅(門)

後藤新平旧宅内観
後藤新平旧宅(内部)

間取り図
後藤新平旧宅(復元間取り図)