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(10)ボーイスカウト
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更新日:2022年7月4日更新

【少年団(ボーイスカウト)運動について 原稿】
大正14(1925)年
大正14年8月1~10日、山梨の山中湖畔にて、第2回全国野営大会開催および第2回指導者訓練所開設(のち第1回指導者実習所、所長・佐野常羽)。訓練所には遠く香港、大連、台湾などからも受講希望者があった。受講者77人、総人員81人。〈参考文献〉公益財団法人ボーイスカウト日本連盟『より良い世界の創造を目指して~日本ボーイスカウト運動100年史~(上)』 2022年発行
大正14年、後藤総長は少年団連盟のため、北陸、中国、四国、九州方面へ講演の旅に出ている。また、東京放送局において少年団について放送演説も行っている。
【後藤総長古稀祝賀アルバム】
大正15(1926)年6月
後藤総長の古稀を祝い、ボーイスカウトの団員たちが描いた絵はがきをまとめアルバムとして贈られた。