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マイマイガ

印刷用ページを表示する 更新日:2015年4月30日更新
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 マイマイガのふ化が確認されております。ふ化幼虫は高いところに登り、糸を吐いてぶら下がり、風に乗って移動します。洗濯物や衣服に付着することがあり、幼虫の毛が刺さり、炎症を引き起こす可能性がありますので、直接、素手で触れないよう注意してください。

 マイマイガは約10年周期で大発生を繰り返し、2~3年継続すると言われております。
 岩手県では、平成20年に県北地域を中心に大発生しました。
 発生の拡大を防ぐためには、卵の段階で駆除することや、行政区や町内会など地域で取り組むことが効果的です。ご自宅・事業所等でマイマイガを発見した場合には、下記駆除方法をご参考に駆除にご協力をお願いします。

マイマイガの生態

(1)卵塊

 マイマイガは、木、建物の壁、街灯などに卵塊を産み付け、卵塊の状態で越冬します。
 卵塊は、縦3~5cm、横cm程度の楕円形で褐色です。
 卵塊の状態のときに駆除することが効果的です。

卵塊の画像

(2)ふ化

 4月頃からふ化し、2~3mm程度の幼虫(毛虫)になります。

 写真提供 (一財)岐阜県ペストコントロール協会

ふ化の画像

(3)幼虫

 最大7cm程度になります。
 様々な樹種の葉を食害します。

 写真提供 岐阜県森林研究所

幼虫の画像

(4)蛹

 6月下旬頃、蛹になります。

(5)成虫

 6月下旬~8月中旬に発生します。
 成虫の寿命は7~10日間程度です。

成虫の画像

駆除の方法 

卵塊対策(除去)

 卵塊は鱗毛で覆われているため、殺虫剤の効果はあまり得られない可能性があります。卵塊をはがす方法が効率的な駆除方法です。
 壁を傷つけないよう、あまり硬くなく先が平らなもの(例 ペットボトルを切ったものやヘラ)ではがし、燃えるゴミとして排出してください。(ペットボトルの加工方法の一例は、このページの下部にある関連情報からご覧いただけます。)
 また、高圧の水で洗い落とす方法もあります。
 卵塊を除去する際に、卵塊を覆っている鱗毛が舞い上がり、吸い込んだり目に入ったりすることがありますので、マスクやゴーグル、手袋を着用してください。

卵塊除去の様子

卵塊除去の様子1の画像

卵塊除去の様子2の画像

卵塊除去の様子3の画像

卵塊除去の様子4の画像

幼虫対策(駆除)

 体長1cm程度までの幼虫は、市販の殺虫剤で駆除できます。
 体長1cm以上の幼虫は、バケツなどに水と少量の洗剤(台所洗剤等)を入れたものを用意し、その中に幼虫を入れることで駆除できます。
 皮膚の弱い方は、赤くはれたりかゆみが伴うことがありますので、幼虫を直接触らないようにご注意ください。

成虫対策(飛来防止)

 消灯は効果的ですが、防犯面を十分に考慮したうえで実施してください。
 成虫にはガ専用の殺虫剤を使用することでも効果が得られます。
 成虫の寿命は7~10日程度です。

関連情報

マイマイガ卵塊除去のためのペットボトル加工方法