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スプレー缶・カセットボンベ・ライターの廃棄方法

印刷用ページを表示する 更新日:2023年2月17日更新
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スプレー缶やカセットボンベなどに残ったガスが原因とみられるごみ収集車の車両火災が発生しています。このような火災が発生すると、ごみの収集が大幅に遅れるばかりではなく、作業員が怪我を負う可能性もあります。ごみ収集車両やごみ処理施設の火災を未然に防止するため、次の処理を行ってからごみに出してください。

中身が入った状態では絶対にごみに出さないでください。

スプレー缶(エアゾール缶)・カセットボンベ

下記の処理を行った上で燃えないごみに出してください。

  1. 缶の中身を使い切る。
  2. 缶の取扱説明表示にしたがってガスを抜く。
  3. 火気の無い通気性の良い戸外で、安全に配慮し、数箇所に穴を開ける。

        スプレー缶の廃棄方法

○製品によっては、付属のガス抜きキャップを使用してガスを出し切ることができます。

屋内でのガス抜きは、ガスが部屋に充満して火災等につながる恐れがあり、危険ですので絶対に行わないでください。特に、キッチンなどの火の気の多いところでは思わぬ火種により引火する危険があります。また、エアゾール製品に含まれる可燃性の液化石油ガス等は空気より重いため、キッチンシンク内でガス抜きをするとシンク内に溜まってしまいます。

ス抜きは、中身を完全に使い切ってから、必ず火気のない風通しの良い屋外で行ってください。

使い切れない場合や詳しいガスの抜き方については、商品に表示されているメーカー、販売元<外部リンク>にお問い合わせいただくか、カセットボンベについては一般社団法人日本ガス石油機器工業会<外部リンク>お客様センター(Tel 0120-14-9996)にお問い合わせください。また、一般社団法人日本エアゾール協会<外部リンク>ホームページにて、スプレー缶のガスの抜き方を掲載しております。

ライター

中身を使い切るか、ガスを抜いてから、プラスチック製ライターは燃えるごみに、金属製ライターは燃えないごみに出してください。

※ガスの抜き方・・・操作レバーを輪ゴムや粘着力の強いテープで押し下げたままレバーを固定し、屋外でガスを抜いて下さい。
詳しくは一般社団法人日本喫煙具協会<外部リンク>ホームページ「ライター・ボンベの捨て方」<外部リンク>をご覧ください。

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