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津波警報について
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更新日:2014年9月22日更新
気象庁は、津波警報を改善し、平成25年3月7日から運用を開始しています。
気象庁では、津波警報を発表した際、予想される津波の高さを併せて発表しますが、巨大地震が発生した場合には、予想される津波の高さを数値ではなく、「巨大」や「高い」という言葉で発表します。
「巨大」という言葉を使った大津波警報が発表された時は、東日本大震災のような巨大な津波が襲うおそれがあります。直ちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難してください。
また、津波が観測されたときには観測情報を発表します。高い津波が来る前は、津波の高さを数値ではなく「観測中」と発表します。
「観測中」と発表された場合はこれから高い津波が来ると考えて警戒を続けましょう。
津波警報は、震源が沿岸に近いと津波の到達に間に合わないこともあります。海のそばで強い揺れや弱くても長い揺れを感じたら、直ちに高いところへ避難を始めてください。
問い合わせ:盛岡地方気象台防災業務課 Tel 019-622-7870
関連情報
- リーフレット「津波警報が変わります」<外部リンク>
- 津波防災啓発ビデオ「津波からにげる」<外部リンク>
- 津波防災啓発ビデオ「津波に備える」<外部リンク>
- 噴火警報の改善について<外部リンク>
- 盛岡地方気象台<外部リンク>