希望のひかり 第35回

更新日:2023年09月29日

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第35回 ILCまちづくりビジョンを策定 ほか

ILCとまちづくりの関わりを示す「ILCまちづくりビジョン」を策定しました。今回は、このビジョン策定と市内でのILCをPRする取り組みについてご紹介します。

ILCまちづくりビジョンを策定

奥州市のバックボードの前で小沢市長と亀卦川会長が書類を持って笑顔で写っている写真

市は、ILCとの関わりを通じて、本市が今後目指すべき将来像と、その実現に向けた行動指針を示す「奥州市ILCまちづくりビジョン」の策定を進めてきました。
27年度には、策定委員会および「まちづくり・地域生活支援」「産業振興」「福祉医療・教育」の3分科会を設置し、経済団体、大学関係者、行政、NPOなどの産学官民を交えた構成員によりビジョンの検討を重ねてきました。
4月22日に開催した第5回策定委員会において、慎重に議論を重ね、取りまとめたビジョン案が承認。その後、策定委員会の亀卦川富夫会長から小沢昌記市長に成案が手交されました。
ビジョンの内容については、日本語版に加え英語版を市ホームページに掲載する予定です。
また、ビジョンの内容やILCについて話を聞いてみたいという場合は、出前講座を開催しますので、お気軽にお問い合わせください。

ILCをPRする看板などを設置

街路灯の柱を挟んで左右に「ILCを東北に、ILCとともに歩むまち」と書かれたフラッグが取り付けられている写真
丹沢保育園の園児の皆さんが描いた絵画の作品の前に、園児の皆さん17名が2列に並んで撮影している記念写真

市は、水沢駅通り商店街の街路灯に、ILCをPRするフラッグを設置しました。
また、奥州市議会国際リニアコライダー誘致推進議員連盟(会長 渡辺忠市議)は、平成29年春の開校に向け建設工事が進む、胆沢中学校の工事現場壁面に、小山・南都田・若柳中学校の生徒と胆沢保育園の園児が描いたILCをイメージした看板4枚を設置しています。
ことしはいわて国体開催により、本市に全国から多くの人が訪れます。ILC計画を全国にPRする絶好の機会であり、周知活動に力を入れていきます。

「私たちは、日本の未来を拓くILC計画の実現を応援しています ILC ㏌ JAPAN」の文字と小山中学校、若柳中学校、南都田中学校の生徒が描いた作品が3枚並んでいる写真

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ふるさと交流課 ILC・多文化共生推進室
〒023-8501
岩手県奥州市水沢大手町1-1
電話番号:0197-34-2123
ファックス:0197-22-2533
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