奥州水沢くくり雛まつり
くくり雛は「押し絵」の技法で作られた雛人形のことで、水沢地方独特の呼び名です。厚紙の部品の上に綿をのせ、布で包み組み合わせて押し絵に仕上げていきます。水沢地方では、綿を布で包むことを「くくる」と言うことから「くくり雛」と呼ばれています。
くくり雛の起源は江戸時代中期にさかのぼり、その後、水沢の画人、砂金竹香(いさごちっこう)が女性や子供達に教え伝え、明治時代から大正時代に盛んに作られました。内裏雛や三人官女、五人囃子のほか、歌舞伎やおとぎ話などを題材にしています。くくり雛の背面には竹などの串がつけられ、木製の台にこの串を挿し、ひな壇に飾ります。
開催期間 |
令和6年2月28日(水曜日)~3月3日(日曜日) 10時00分~16時00分 |
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会場 |
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内容 |
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その他 |
くくり雛作り体験の申込みとお問合せは、(一社)奥州市観光物産協会(外部リンク)までお願いします。 電話番号:0197-22-7800 |
アクセス | (メイプルまで)
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更新日:2023年12月27日