種山高原

種山高原は、標高900メートルのゆるやかな傾斜をもって広がる高原で、奥州・遠野市の両市と、気仙・一関市にまたがっています。宮沢賢治がこよなく愛した景勝地で、東北らしい詩情あふれる高原です。
物見山(871メートル)頂上と賢治の碑付近からは、北に遠く岩手山・早地峰の連山、東になだらかな五葉山の山容、南に室根山に続く北上山系の美しい山なみ。そして西には焼石連峰と奥羽山脈の連山、そのふもとには広々と広がる北上平野を一望に収める見事な眺望を楽しむことができます。
高原には、種山高原牧野があり、牛の群れが高原の風景に一段と趣をそえています。5月下旬から6月上旬にかけて、レンゲツツジが咲き乱れます。
散策ガイドマップは下記から印刷してご利用ください。
所在地 | 江刺米里 |
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アクセス | JR水沢江刺駅から車で約30分 |
その他 | 6月第1日曜日に山開き |
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更新日:2023年09月29日