出産・子育て寄り添い支援事業(妊婦支援給付金)
妊娠届出時から全ての妊婦・子育て家庭に寄り添い、身近で相談に応じ、関係機関とも情報共有しながら、必要な支援につなぐ伴走型支援と、経済的支援を一体的に実施します。
伴走型相談支援
- 出産までの過ごし方がわからない、赤ちゃんのお世話ができるか心配
- 夜泣きがひどくて眠れない、保育園の入園手続きはどうすればいいの?
- 育児の悩みを共有できたり、情報交換できる仲間が欲しい
このような、出産・子育ての不安感や孤立感を解消できるよう、市の保健師・助産師が随時、妊婦(産婦)やその家族の方に寄り添って相談対応・情報提供を行わせていただきます。
- 妊娠届出時等に、孤立感や不安感を解消できるよう、面談を行わせていただきます。
「妊婦支援給付金1回目」(5万円)は、届出時の申請となります - 妊娠8か月頃にアンケートに回答いただきます。
対象者には個別に通知します。通知文に記載されているQRコードを読み取り、ご回答ください。希望者には面談を行います。 - 赤ちゃん訪問時(生後2か月頃)に面談を行わせていただきます。
「妊婦支援給付金2回目」(5万円)は、基本的には赤ちゃん訪問後の申請となります。
経済的支援/出産・子育て寄り添い支援事業(妊娠時・出産後に合計10万円給付)
出産・子育てに係る経済的支援として、妊娠届出後、赤ちゃん訪問後に合計10万円を支給します。
流産、死産された方も給付金を受け取ることができます。
(令和7年4月1日以降、医療機関で胎児心拍が確認されている方に限る)
妊婦支援給付金1回目(妊娠時:5万円)
妊娠届出のあった妊婦に対して5万円を給付します。
対象
申請日時点で奥州市に住所があり、妊娠届を提出し、妊婦給付認定された人
(妊娠届を提出する前に、流産等で出産に至らなかった場合も対象となります)
申請手続きについて
- 妊娠届を提出していただく際、妊婦給付認定申請書兼請求書をお渡しします
- 申請書兼請求書を記入し、次の必要書類を添えて提出してください
〈必要書類〉- 振込先口座番号がわかるものの写し
- 申請者の本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等)の写し
- 市から給付認定決定(却下)のお手紙を送付します
- 支払決定になりましたら、申請時指定した口座に後日給付金が振り込まれます
妊婦支援給付金2回目(出産後:5万円)
産後の母親に対して、子ども1人あたり5万円を給付します。
流産・死産・人工妊娠中絶した場合も対象になります。
対象
申請日時点で奥州市に住所があり、出生した子の母親にあたる人。
(令和7年4月1日時点で妊娠していた人)
申請手続きについて
- 詳しくは出生届を提出する際に説明いたします。希望される方は出産予定日の8週間前の日から申請は可能です。
- 申請書兼請求書を記入してください(申請者は母親です)
- 振込先口座番号がわかるものの写しをご準備ください
(申請者以外の口座には振り込めません) - 申請者の本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等)の写しをご準備ください
- 3.~5.を保健師または助産師による赤ちゃん訪問時に職員へお渡しいただくか、返信用封筒に入れて返信してください。
- 6.が市に届きましたら、給付認定決定(却下)のお手紙を送付します
- 支払決定になりましたら、申請時指定した口座に後日給付金が振り込まれます
その他
令和7年3月31日までに出生したお子さんには、従来の出産・子育て応援給付金として給付されます。
他の自治体で同等の支援金の給付を受けた方は対象となりません。すでに奥州市から転出されている方は、転出先の自治体にご相談ください。
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更新日:2025年04月01日