ハイリスク妊産婦の方を対象に交通費等の助成を行います
令和5年1月1日以降の自宅や里帰り先から周産期母子医療センター(注釈)までの通院等にかかる交通費や宿泊費を助成します。
(注釈)県内の周産期母子医療センター
- 岩手医科大学附属病院
- 県立中央病院
- 盛岡赤十字病院
- 県立宮古病院
- 県立中部病院
- 北上済生会病院
- 県立磐井病院
- 県立大船渡病院
- 県立久慈病院
- 県立二戸病院
対象者
周産期母子医療センターにおいて、医療費に「ハイリスク妊娠管理加算」、「ハイリスク分娩管理加算」が算定される方、または相当する疾患を有すると医師が認める方
(注意)県外の医療機関に通院している方は、通院先の医療機関に周産期母子医療センターに該当するかご確認下さい。
助成額
1回の出産あたり、5万円を上限
- 交通費:自宅や里帰り先から医療機関までの往復最短距離1キロメートルあたり37円
(ハイリスク妊産婦であることを理由に周産期母子医療センター内の他科を受診した場合も含む)
待機宿泊した場合は、自宅等~宿泊施設~医療機関となります。
有料道路料金、駐車場利用料金 奥州市妊産婦タクシー助成券を使用した分は申請できません。 - 宿泊費:妊産婦が通院や出産のために宿泊施設に待機した場合の宿泊費
助成対象期間は産後6週間までです。
申請に必要なもの
- ハイリスク妊産婦該当事項表(周産期母子医療センターが記載したもの)
- 母子健康手帳
- 振込先口座の通帳(妊産婦本人名義のもの)
- 助成対象となる受診日が記載されている医療費領収書、明細書(妊産婦健診分を除く)
- 有料道路料金の領収書
(ETCを利用の場合、クレジットカードの明細書等金額がわかるもの) - 駐車場利用料金の領収書
- 宿泊費の領収書
- 来庁者の身分証
ハイリスク妊産婦該当事項表 (PDFファイル: 191.2KB)
申請期限
出産後6か月までの申請となります。
申請窓口
- 本庁(水沢):健康増進課 親子みらい係 電話番号:0197-34-2171
- 江刺:健康福祉グループ 電話番号:0197-34-2523
- 前沢:市民福祉グループ 電話番号:0197-34-0275
- 胆沢:健康福祉グループ(悠悠館) 電話番号:0197-46-2977
- 衣川:市民福祉グループ 電話番号:0197-34-2370
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更新日:2024年04月03日