【斎藤實記念館】令和8年企画展開催のお知らせ

更新日:2026年02月25日

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令和8年企画展~二・二六事件から90年を経て~「Why was he targeted? なぜ彼は狙われたのか?」

今から90年前の1936年、昭和11年2月26日に起こったクーデター事件で斎藤實は銃撃を受け帰らぬ人となった。現在では事件の概要は多方面において解析され明らかになっている。決起部隊を率いた陸軍の青年将校たちが掲げた『昭和維新』とはどのようなものだったのか。

事件前に噂を聞いた知人から警備の厚い官舎への移動の助言を受けた斎藤は「殺される時には何処にいたって殺されるよ」「殺されたっていいじゃないか」と返答したそう。その斎藤の言葉からは武士の心構えにも通じたものを感じる。水沢伊達氏の家臣の家に生まれた實は幼いころ祖父から水沢藩祖といわれた「宗利」家臣の殉死の話を聞く。その際聞いた「武士というものはどんな大きなことが起こって来てもまた死ぬ間際までも平常と少しも変わらず顔色一つに静かに死につくという位の落ち着きと度胸がなくてはいけない」という言葉。その言葉を胸に置きその志を生涯貫いたのではないだろうか。武士として主に仕えるように、軍人としてその身を国家に捧げ、明治・大正・昭和と歴代の天皇に仕え、内大臣として昭和天皇の側近であった斎藤實。忠臣の最たる人物の斎藤が何故真逆の奸臣として狙われなければならなかったのか。

事件から90年を経た今、平成元年に新たに公にされた匂坂資料をも加えた上で改めて實の人物像を紹介するとともに「二・二六事件」を再考察します。

 

開催期間:令和8年2月26日(木曜日)~5月31日(日曜日)

企画展解説会:令和8年3月14日(土曜日)午後1時30分~

この記事に関するお問い合わせ先

斎藤實記念館
〒023-0054
岩手県奥州市水沢字吉小路24
電話番号:0197-23-2768(代表)
ファックス:0197-23-2768
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