【武家住宅資料館】企画展
令和7年度 秋の企画展
水沢の誉(ほまれ)~明治天皇と水沢の先人たち~
明治に入り維新において、将軍の権威が絶対的だった幕藩体制から天皇を最高権威とする中央集権を組織した新政府は、天皇の存在をほとんど知らない一般民衆へ天皇の権威と遺徳を知らしめるべく、即位した明治天皇と各地を巡幸しました。民衆は堂々たる行列から日本国君主の威厳を感じ、その存在を認識するようになります。
今回の企画展では、昨年寄贈された明治天皇東北巡幸ゆかりの資料を、明治天皇と水沢の先人たちとの逸話や、先人たちが明治天皇からどのような誉れを賜ったのかと併せて紹介します。
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更新日:2025年09月18日