【後藤新平記念館】企画展情報
新収蔵資料展~仁徳かまどを巡る著名後援者と秘書秘蔵写真を中心に~
令和6~7年度に新しく収蔵した資料を展示紹介します。
「仁徳かまど趣意書」


明治期から昭和初期にかけて国政及び盛岡市長として尽力した大矢馬太郎氏が所有していた後藤新平関連資料。
『仁徳竈一名民の竈』
大正11(1922)年、皇后陛下が京都帝国大学に行啓の際、陳列された「仁徳竈」をご覧になり、発明の動機や多年の苦労を上聞に達し発明奨励金を賜わる栄誉に荷す。「賛助員芳名録」には後藤新平、渋沢栄一の推薦文をはじめ南部利淳、大矢馬太郎、田子一民、宮澤正次郎、徳富猪一郎ら後援者の名が連なる。
「後藤新平・菊池忠三郎集合写真」
大正4(1915)年10月10日 大連・寺児溝 鈴木商店豆油製造場構内において

(前列左から4人目:中村是公、中央:後藤新平、右から3人目:菊池忠三郎)
菊池忠三郎は、後藤新平逓信大臣および内務大臣時代の秘書官。
後藤は大正4年9月25日東京を発し、翌日神戸から航路で満鮮巡遊の途についた。この旅に、菊池忠三郎は中村是公とともに同伴した。撮影された10月10日、後藤は奉天(現在の中国・瀋陽)での南満医学堂(のち満洲医科大学、戦後中国医科大学へ合併)第一回卒業式に出席しているが、同日その道中で視察のために立ち寄り撮影されたものと推測される。
開催期間:令和8年4月21日(火曜日)~6月14日(日曜日)
学芸調査員による解説会:令和8年4月25日(土曜日) 11時~
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更新日:2026年04月14日