【後藤新平記念館】企画展情報
高野長英・後藤新平記念館合同企画(4月22日~8月24日)
高野長英と後藤新平「“先見の明”を持つ二人の男たち~リスペクト高野長英~」
親戚でもあり、医者という共通点もある高野長英を尊敬し顕彰した後藤新平の活動について、高野長英記念館所蔵の資料とともに紹介します。
大正14(1925)年、長英の逃亡先である愛媛県宇和島を訪問。写真は高野長英学塾跡門前にて撮影された。(前列左より二人目:二荒芳徳 三人目:後藤新平)
※二荒芳徳(ふたら よしのり)…伊予宇和島藩九代藩主伊達宗徳の九男で、二荒芳之伯爵の養子となる。少年団日本連盟初代理事長。(総長は後藤新平、副理事長は三島通陽)
※長英の学塾跡には、新平の筆になる碑「瑞皐高野長英先生居住之地」が建てられている。
【展示資料より】
「錦絵 明治座新狂言 高野長英記」歌川豊斎画(奥州市立高野長英記念館所蔵)
明治32(1899)年に明治座で「高野長英記」(竹柴其水作)が上演され、長英役は初代市川左団次が演じた。
〈開催期間〉 令和7年4月22日(火曜日)~8月24日(日曜日)
〈解説会〉令和7年4月26日(土曜日) 10時30分~/13時30分~ 、6月4日(水曜日) 13時30分~
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更新日:2025年04月16日