文化財体験型イベント「奥州ミュージアムラボ」を開催します!


チラシはこちら!(裏) (PDFファイル: 263.6KB)
奥州ミュージアムラボ~文化財の実験室 歴史的建造物編~
「奥州ミュージアムラボ」は、市域全体を博物館のフィールドとして捉え、過去と未来、人と人とをつなぐ「文化財の実験室」と位置づけるものです。このイベントは、文化財を「単なる鑑賞の対象」としてではなく、「学習・体験・交流」の媒体として位置づけ、新たな価値を創出することを目指します。
令和7年8月下旬、東北大学法学部は、「地域資料から見えてくる地方政治史」をテーマに奥州市でフィールドワーク型授業を行いました。歴史資料の整理を行い、東水沢中学校のみなさんと奥州市の歴史的建造物が抱える課題をディスカッションしました。今回イベントでは、授業の成果を踏まえ、さらに議論を深めるトークセッションを行います。
※東北大学の授業の様子は、以下のサイトで紹介されています。
https://www.publicpolicy.law.tohoku.ac.jp/newsletter/newsletter2025/news-20250919/
また、奥州市の文化財調査に携わる各研究機関・博物館の展示・紹介も行います。地域をフィールドとして様々な分野の視点から奥州市の文化財を考えてみましょう。
日時 12月21日(日曜日) 13時~16時
会場 奥州市武家住宅資料館 旧内田家住宅(奥州市水沢字吉小路43)
申込 不要・出入り自由
料金 無料
※会場は大変冷え込みます。暖かい服装でお越しください!
内容
トークセッション「いろりトーク」
登壇者 東北大学法学部 伏見岳人教授 大学生のみなさん 奥州市教育委員会 ほか
| 14時~15時 |
「歴史的建造物の未来を考えてみよう」
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オープンセッション「床の間キャンパス」
出展者 東北大学法学部 国立歴史民俗博物館 合同会社AMANE えさし郷土文化館 奥州市教育委員会 ほか
| 13時~16時 |
「奥州市の文化財を体験してみよう」奥州市では多くの機関が文化財に関わる活動をしています。 各機関の日頃の活動を紹介する、体験型ブースを出展します。
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※内容は変更になる場合がございます。
※ワークショップは材料が無くなり次第、終了します。


主催
- 奥州市教育委員会
- 合同会社AMANE
- 国立歴史民俗博物館メタ資料学研究センター
共催
- 東北大学大学院法学研究科日本政治外交史研究室
- 科学研究費助成事業 学術変革領域研究(A)「歴史情報学の創成」
- えさし郷土文化館




更新日:2025年12月08日