高野隆仙画 竹図

更新日:2023年09月29日

ページID: 1292
縦長の紙の下部分に岩のような物、紙全体に竹が描かれている絹本水墨 竹図

高野隆仙は、武州(埼玉県)足立郡尾間木村の人である。長英をかくまった罪で、鴻ノ巣のヒカタの同心詰所で「石ぜめ」の拷問を受けたが、百日経っても口を割らなかったという。
江戸板橋に住み、長英の釈放運動をし、脱獄後、高野隆仙の所に連れていった水村玄銅はその弟である。

  • 資料名:絹本水墨 竹図
  • 作者名:高野隆仙
  • 制作時期: 江戸時代
  • 所蔵者名:高野長英記念館

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